40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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ゴミ屋敷脱出作戦3─発泡スチロール食品トレイを回収に出す

昨年の秋から、ゴミ屋敷脱出作戦1(https://blogs.yahoo.co.jp/chp31240/65921309.html#65925819)を、細々と続けている。
また先日、作戦のその2(https://blogs.yahoo.co.jp/chp31240/65989618.html)にも、着手したところだ。

そんななか、昨日の午後、残業がないとわかったので、ふと思い立った。
毎週水曜日に行くスーパー(水曜日はポイント3倍セールなので)の回収ボックスに、発泡スチロールの食品トレイを出しに行こうと。

発泡スチロールの食品トレイは、廃プラスチック(資源物)として、市の指定袋に入れ、ゴミ集積所に出すこともできる。
だが私にとって、決まった曜日の朝、出勤前に集積所に持っていくのは、かなり困難なことである(https://blogs.yahoo.co.jp/chp31240/65927439.html)。
その点、スーパーの回収ボックスならば、自分の都合で、出しに行くことができる。
今までは余力がなくて、行うことはできなかった。
だが昨日は、「よし。がんばって行い、その結果をブログで報告しよう」と、思うに至ったのである。

いつもは退勤途上で寄ってくるスーパーを素通りして、いったん帰宅した。そして、あふれかえる廃プラスチックの山から、食品トレイを集めて回った。
とりあえず、大きなレジ袋に入るだけの量・42枚を詰め込み、それを下げて、徒歩10分程度の場所にある、スーパーに向かった。

そして、スーパーの入り口にある回収ボックスに、食品トレイを入れてから、夕食の買い物をしたのである。
回収に出した食品トレイが、42枚であるのに対し、スーパーで購入した品に使われていたトレイは、0枚だ。
この調子で、入るよりも出す分を多くしてゆけば、食品トレイは、案外と早く片づくかもしれない。

発泡スチロールの食品トレイは、廃プラスチック(資源物)の一種ではある。
だが、処理の方法が他と異なるため、食品トレイを回収に出すというこの行動を、「ゴミ屋敷脱出作戦3」と位置づけたい。

期せずして実践することができた、ゴミ屋敷脱出作戦3。
これは、結果をブログで報告するという、目的意識があってはじめて、行えたことである。
本ブログの執筆は、私を奮起させる力となる。
そのことを、あらためて実感した次第である。


【経過報告】
2/28(水)27枚
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C

omment

No title
以前テレビで
トレイのメーカーが回収・再生を
行うから、日本は再資源化率が高い
というのを見ました。

私も次の買い物のときに
持っていかないと。(^^;

min*_*lue*200 URL | 2018/02/22 23:05 [ 編集 ]

No title
頑張っていますね。素晴らしいです。

川崎香 URL | 2018/02/23 07:47 [ 編集 ]

No title
> min*_*lue*200さん

近年は、スーパーの入り口に、各種の回収ボックスが並んでいる光景を、普通に見るようになりましたね。

こうやって回収したものの方が、ゴミ集積所に資源物として出されたものよりも、リサイクル率は高いようです。
ゴミ集積所に出されたものは、分別や洗浄の不備などの理由で、リサイクルできず、結局燃やしてしまうものも、少なくないそうですから。

ハナさん* URL | 2018/02/23 21:10 [ 編集 ]

No title
> sar****さん

ありがとうございます。
ほめていただけると、「また、がんばろう」という力が、よりいっそう出てきます。

ハナさん* URL | 2018/02/23 21:13 [ 編集 ]

No title
> ハナさん*さん
分別をやると、可燃ごみから
石油から作られたものが減り
水分を含んだゴミの割合が増えて
結果、燃焼させるための燃料コストが
上がった。
その負担よりは…と、分別をやめる
自治体もあるとか。
なかなかに難しいようです。

min*_*lue*200 URL | 2018/02/23 23:51 [ 編集 ]

No title
> min*_*lue*200さん

ああ、なるほど。
可燃ゴミには、生ゴミなど、水気のあるものも多いですからね。
ゴミ出しの説明書きでは「生ゴミは、よく水切りをして…」と、注意喚起されていますが。

当市は、ドレッシングの容器等(油性の)汚れのひどいプラ容器は、可燃ゴミで出してくれ、という方針です。
ゆとりがあってキレイに洗えるのなら、資源物として出してもよいと、住民の自由に任されています。

私も、ガンコな油汚れを洗うのは、時間と労力と洗剤と水の無駄使いになるので、そういうものは、可燃ゴミにしています。
分別意識が高い方の私でもそうなので、当市では、分別による可燃ゴミの燃焼状況悪化の心配は、ないかも。

あと、長野県はここ数年、「住民一人当たりのゴミ排出量が少ない都道府県」の、第1位なのですが。
その理由の1つに、「生ゴミの類は畑などに捨てて、ゴミとしては出さない家が少なくない」ということが、あるかと思います。

わが家も生ゴミは、(元)家庭菜園(今は荒れ地)に捨てています。
なので、ゴミ屋敷といっても、臭いの方は大丈夫なのですよね。

ハナさん* URL | 2018/02/24 19:48 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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