40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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私は、不妊に悩んでなどいません─ミスマッチのターゲティング広告に物申す

インターネットを利用していれば、様々な場面で、ターゲティング広告というものが表示されてしまう。それは、仕方のないことだと思う。

そして、本当にその人にマッチした広告、その人に必要な広告が表示されるのならば、それはむしろ、望ましいことであるかもしれない。
過去記事(https://blogs.yahoo.co.jp/chp31240/65919793.html)に記した、「助けを求められない若者に、支援の手を差し伸べる団体」の広告のように。

だが現実は、そううまくはいっていない。実際に表示されるのは、当人に全く興味のない広告である。それどころか、ターゲット設定を明らかに誤った広告も、少なくないと感じる。

しばしば表示される、50代女性向けの、化粧品やサプリメントの広告。これはまぁ許せる。興味はないにせよ、少なくとも、性別や年代を誤ってはいないのであるから。

けれど、時々表示される、婚活関係の広告はいただけない。
確かに私は未婚である。だからといって、未婚である者が、全て結婚を望んでいるとでもいうのか?
そのような固定観念に基づいた広告展開には、意を唱えたい。

私自身は、そのようなことをするくらいなら、死んだ方がマシだと思うくらい、結婚というものを忌み嫌っている。正確には、未婚ではなく「非婚」であるのだ。
そこまで激しくはなくとも、結婚を望まない未婚者、独身主義の未婚者はいるはずである。

次に、これも時々だが、どう考えても男性向けの広告が、表示されてしまうこともある。
これもまぁ、ある意味では、仕方のない部分があるのかもしれない。
なぜなら私は、世間一般では、男性が好むと思われているアニメ作品を好み、研究対象としている。
そうした「男性向け」アニメの記事を頻繁に閲覧し、検索していれば、男性と誤認されてしまうのも、やむを得ないことかもしれないのだ。
ジェンダー論から言うならば、物事を男性(男の子)向け / 女性(女の子)向けと、紋切り型に分けて考えるあり方には、大いに問題があるわけだが。
この紋切り型思考を改めない限り、ターゲティング広告における、ユーザーの性別誤認はなくせないだろう。

そして最後に。
ミスマッチにも程があると、驚き呆れ、怒りすら感じるのが、ごく稀に表示される、不妊に悩む人向けの広告である。
確かに私は、あちこちのアンケートで「子ども:なし」にチェックを入れている。
だが、子どものいない女性が全て、不妊に悩んでいるわけがないではないか。
そもそも、「子ども:なし」と同時に「未婚」にもチェックを入れているのに、どうしてこうなるのであろうか?
そしてさらに、年齢を考えろ。通常は、もう既に、妊娠を望めない年代であるわけなのだぞ?

その辺りのことは無視するとすれば、やはりここにも、世間というものが押しつけてくる固定観念・思い込みの気配を感じる。
結婚している女性は、子どもがほしいものである。子どもがいないのは、授からないからであり、当人はそのことを悩んでおり、何とかしたいと思っているものだ、等々。
そのような考え方は、単なる決めつけにすぎない。
結婚していても、様々な理由で、子どもはいらないと思い、絶対に授からないように苦労しているという方も、少なくないはずだ。
「女性=母性的。子どもがほしい」などとは、いったい、いつの時代の固定観念であるのか。いや、21世紀の現在においても、根強く残っている思い込みである。

もちろん。結婚したい方、子どもがほしい方のことを、とやかく言うつもりはない。人生の選択は、その方の自由であるのだから。
私が言いたいのは、少数派の存在、少数派の考え方も認め、尊重してほしい、尊重するべきだということである。

私が、ミスマッチなターゲティング広告に怒りを感じるのは、見当外れの広告に、世の中の多数派が有する固定観念を、垣間見てしまうからであるのだろう。
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C

omment

No title
本文の補足です。

私は、ミスマッチなターゲティング広告に対して、決してノーアクションでいるわけではありません。
アンケートが設定されていたり、非表示設定が可能であったりする広告では、ミスマッチである旨を伝え、非表示に設定しています。
その効果が少しはあるのか、以前よりは、ミスマッチな広告が減ってきたように感じていました。
そんな矢先、またしても、不妊に悩む人向けの広告が表示されたので、本記事を書いた次第です。

ハナさん* URL | 2017/12/12 21:54 [ 編集 ]

No title
はじめまして( ´∀`)/~~

僕は、以前にランキングサイトやってたんだけどさ、 広告収入で成り立つ物でさ、、、

これからは、 ビックデータがあるから、 その人に合った広告が出るようになると思うよ(´・ω・`)

ちなみに、僕は、女性専用やったら、絞ってさ🙋、 ファッション、コスメしか扱わなかったよ、、、 それても、潰された

sho*e*1 URL | 2017/12/12 23:43 [ 編集 ]

No title
確かに、広告に寄って不快感な思いをされる方が居るのも事実だよね🙋

ただ、 ランダムで表示を、設定してたら、男性にも不妊の広告が出たのが、、、、
改善策として、ビックデータね、、 少しずつ嫌な思いは減ると思うよ👍、 ホント頭に💥来るよね✊✊✊

sho*e*1 URL | 2017/12/12 23:51 [ 編集 ]

No title
困りましたね 怒っていますね 僕も下らない 広告なんとかならないものか 日々考えています 不快以外 なにものでもありません 出さない 方法ないものなのですかね

たていす URL | 2017/12/13 14:03 [ 編集 ]

No title
子どものいない女性として…。

私の場合、結婚をしていますが
子どもがいません。
不妊についての原因も主に私です。
ですが、夫婦の合意として
積極的に不妊治療も行いません。

というような家族の形もあるのですが
どうにも世の方々に認識いただけず
「子どもほしいよね」または
「子どもがいないこと」へ触れることが
タブーのような状況で話をされるので

…広告よりもそちらの方が困りごとです。

min*_*lue*200 URL | 2017/12/13 16:09 [ 編集 ]

No title
> sho*e*1さん

男性にも、不妊の広告ですか…。
ネット広告の精度は、まだまだですね。

これから少しずつ、技術が向上し、データも蓄積されてゆけば、その人にマッチした広告が、表示されるようになるのでしょうか。

ハナさん* URL | 2017/12/13 20:11 [ 編集 ]

No title
> たていすさん

インターネットの大部分が、広告収入で成り立っている以上、広告をなくすことは不可能でしょう。

ただ、無料のサービス(サイトないしアプリ)の場合は、有料版にすると、広告が表示されなくなるようですね。
無料でネットの恩恵を受けようと思ったら、広告は甘受しなければならないのでしょう。

ハナさん* URL | 2017/12/13 20:17 [ 編集 ]

No title
> min*_*lue*200さん

そうでしたね。
人生の選択や家族の形は、人それぞれ。そしてさらに、何ゆえにその選択をするかも、人それぞれなのですよね。

けれどやはり、世の中では、「こういう人は、当然こうである」「こうである人は、こう思っている」という先入観や決めつけが、横行しています。

「人(の思いは)それぞれ」ということに関する認識が、本当の意味で世間に浸透すればよいのですが。
そのためには、こうして声を上げることも、必要でしょう。

ハナさん* URL | 2017/12/13 20:27 [ 編集 ]

No title
子ども(一人娘)は、適齢期をとうに過ぎて独身です。巷にあふれている、このての広告に、時にはイラっとしているんでしょうね。でも、広告業界としては、あまり神経を使いすぎると、まいってしまいますね。まったく、人それぞれですからね。

kouwann URL | 2017/12/13 20:54 [ 編集 ]

No title
> kouwannさん

私としても、世間にあふれている通常の広告ならば、それほど不快には感じません。
婚活でも不妊治療でも、それを必要としている人は、いるはずなのですから。

私が問題にしているのは、あくまでも「あなたにマッチした広告」として表示されている(はずの)ターゲティング広告の、ミスマッチについてです。

最近は、CMの制作にも、クレームがつかないようにと、必要以上の配慮をしているようですね。
それでも、批判を浴びて、放送中止に追い込まれた CM も存在する。

不特定多数に向けた広告でなく、それを必要とする人のみに向けた、広告作りができるなら、それが理想なのでしょう。

そうした広告の先駆けであるはずのターゲティング広告。現実には、こんなミスマッチが多発しているわけなのです。

ハナさん* URL | 2017/12/14 20:56 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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