40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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たった一人の読者のために──ゴミ屋敷脱出作戦1の経過報告その7

2017年の秋から、幾多の中断をはさみながらも、どうにか続けてきた、「ゴミ屋敷脱出作戦1─新聞紙の山を少しずつ片づける」であるが。

7月に
「復活の新訳ゴミ屋敷脱出作戦1・season2の経過報告その6」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-564.html
を掲載したところで、わざわざブログに記事を載せるのは、もう止めようと思った。

「がんばって、こんな成果をあげたのですよ」と報告しても、拍手もコメントもほとんどなく、何の肯定的評価も得られないのであれば。
記事を書くのは、時間と労力のムダでしかないからである。

だが、記事を書いた翌月に、確かにこの記事を読み、肯定的に評価してくれている方からコメントをいただいたので。
その、たった一人の読者のために、この経過報告は続けようと思う。

そう。たとえ一人でも、認めてくれる人がいれば。人は、がんばれるものなのである。

地域の資源回収は、8月は休みであった。
9月は、回収日に寝坊をしてしまい、回収時間を過ぎてしまったために、出すことができなかった。

よって今月は、3カ月ぶりの資源回収出しとなった。
折にふれて結束していたため、前夜に結束することができなくても、新聞紙7束、広告類1束を出すことができた。



こんな感じで一輪車に乗せて、2往復で資源物出しは完了した。

今回からは、選り分けた新聞紙だけでなく、残しておきたい記事を切り取った新聞紙も、束にして回収に出した。
そのため、回収に出した新聞紙のうち、選り分けたものは210部程度。2017年からの累計は、およそ2200部となる。

本当は、ダンボール類など、もっと多くの種類、量を回収に出したいのだが。なかなか結束することができず、こんな程度の量になってしまいがちである。

それでも、全く出さないよりはマシであるから。
これからも、たとえ少しでも、資源回収に出すことを続けていこうと思う。

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テーマ : メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

Tag : ゴミ屋敷 

C

omment


続報を書いてくださり、ありがとうございました。
私は昔からいろんなことを続けられない人間で、手間のかかることをコツコツ続けておられることにいつも元気をもらっておりました。
この記事を読んで、自分も今やっていることを続けようと思えました。
コメントなどには反映されなくても、そう感じる人は多いような気がします。

さて、
>こんな程度の量になってしまいがちである。

謙遜されておりますが、一輪車でこの量はかなり多いと思います。
しかし、私の住んでいるところでは、新聞を入れる紙を定期的にもらえて結索しなくても良いのですが、地域や新聞社などによって違うのですね。

後、以前から尋ねたいことがありました。
読書覚書で『これってホントにエコなの?─日常生活のあちこちで遭遇する"エコ"のジレンマを解決』を読まれたことを知ったのですが、私もこの本以前から興味を持っておりました。
ハナさんには初歩的過ぎたようですが、入門書には良さそうな本でしたか?

八手3 URL | 2022/10/17 21:07 [ 編集 ]

Re: 八手3さん
コメント、ありがとうございました。
反応がある限りは、記録をアプリに移行した今も、この報告だけは続けようと思います。

> 一輪車でこの量はかなり多い

多いか少ないかという判断は、何を基準にするかによって、全く違ってきますよね。
例えば、最終的に800束を出す必要があるのならば。1回に8束なら、100回、出しに行かなければならないことになります。だったら、1回あたりの量をもう少し多くしないとね、という感じです。

> 『これってホントにエコなの?─日常生活のあちこちで遭遇する"エコ"のジレンマを解決』
> 入門書には良さそうな本でしたか?

この本については、
https://sakudoku.com/review/economy/really_green
で、とても詳しい解説がなされています。

この本は、いわゆるエコに関した一つ一つの事柄について、多種多様な視点からの考察がなされています。
「☆☆は、♡♡の視点からはエコだけれど、◇◇に注目すると、エコではない。では、☆☆するのとしないのと、どちらがよいのか?」というように。

なので、新たな視点を獲得するという点では、良書だと思います。あと、世界的な動向を知るという点でも。

ハナさん* URL | 2022/10/23 15:31 [ 編集 ]


T

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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