40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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おひとりさま介護短歌:もう無理だ施設に入れる……


グレーゾーン短歌あらため、おひとりさま介護短歌

もう無理だ施設に入れる言い立てる逃げ道あると我に教える


*追い詰められた者が、取り返しのつかない行動に走ってしまうのは、それ以外に道がない、逃げ道がないと、思ってしまうからなのだろう。
 本当にどうしようもなくなったら、そうすればいいのだと。そうした逃げ道を自分に示しておけば。それを頼りにして、認知症の母の介護の、自分には無理だと思える状況も、乗り越えてゆける。
 現実問題としては。施設に入れるということは、ほぼ実現不可能であるのだとしても。

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テーマ : 親の老後と介護
ジャンル : 結婚・家庭生活

Tag : 介護  認知症 

C

omment

Re: 八手3さん
この歌は、連休前に作ったものです。

なので、連休の状況を反映してはいません。

> 心情的、金銭的、世間的、順番が回ってこないなどの問題

どれも、ノープロブレムですけど? 通り道で見かけた、住宅型有料老人ホーム。若干、空きがあるそうです。
特養とかは、なかなか順番が回ってこなくて、1年以上も待つことがあるそうですが。普通の老人ホームなら、そうでもないのでは?

短歌も、専門のサイトに発表の場を移すことにして。
ここにアップするのは止めようと思います。

ハナさん* URL | 2022/09/21 07:34 [ 編集 ]

Re: 八手3さん
追加です。

> この前、SNSで「しんどい時、明けない夜はない」とか言われるのはむかつくというのを見て非常に共感しました。
> 今、夜が明けないのがつらいのだから、分かったように言うな!って思います

ふ~ん。そうなんですか。
私には、理解できない感覚です。

私自身、昔からいつも、苦しくて耐えるしかない状況にある時は、その種の言葉を、自分に言い聞かせてきましたから。いじめが辛かった地元中学の頃、からですかね。

まぁ。そんなわかりきったこと、今更したり顔で言われなくても、十分にわかっているわ、とは思いますけど。
実際、いつ終わるかわからないとは言っても、さすがに、あと10年は続かない……と思うのですが。

あと。なんだろう。今のこの状況は。
そういう、いつかは抜け出すことを期待するような闇の中にいる、というわけですらないのですよね。
だから、そもそもの前提が違っています。

とにかく。人の感性というのは、それぞれ全く異なるということです。

ハナさん* URL | 2022/09/23 21:15 [ 編集 ]


申し訳ありません。
読みに来て、間違えて消してしまいました。
下書きが残っていたので、もう一度書いておきます。

昨日までの3連休の際、ふとハナさんは休めているのだろうかと思っておりました。
記事の感じから、3連休に限らず大変な状況だったのでは。

いつまで続くか分からないことを続けていくのは、本当に大変ですよね。
自分も実現不可能かもしれないことを、でもひょっとしたら出来るのではないか、と思い元気を出すときがあります。

この前、SNSで「しんどい時、明けない夜はない」とか言われるのはむかつくというのを見て非常に共感しました。
今、夜が明けないのがつらいのだから、分かったように言うな!って思います。

けど、自分で実現できるかもしれないことを想定すると、今の宙ぶらりんな状態が有限に感じられます。

ただ、ハナさんと私の場合では状況が違うので簡単に共感してしまうのも良くないですね。
施設に入居してもらうことは、心情的、金銭的、世間的、順番が回ってこないなどの問題がありますよね。
しんどい状況が続いているようで、大丈夫だろうかと感じます。

八手3 URL | 2022/09/23 22:45 [ 編集 ]


返信、ありがとうございます。
説明不足な人間でありますし、自分の考えは他人もそうだろうと感じてしまう傾向があるので、そうした意味でも自分と他人の考えについて考える機会になったと思いました。
何点か考えたことがあるのでもう少しコメントしたいです。

私は母が50代から60代にかけて介護をしておりました。そのせいで自分の20代が潰れました。だから介護というものがいつまでも続くようにイメージしており、それをどの方の介護にも当てはめてしまいます。
また、子供のころから問題が起こっても、どんなに不安になっても対処する方法が分からず、ただただ無為に過ごしてしまうばかりで、いろんなことを無駄にしておりました。
だから、「明けない夜はない」的な言葉を腐す言説に共感してしまったのだと思います。

高校生のころから読書を始めて、この世には問題に対して対処することが出来るのだと「知り」、物分かりが悪いなりに、人生経験が少ないなりに対処しようと考えてきました。
けど、まだまだ出来ないことばかりで、人のことを想像するのが苦手です。
だから、ハナさんの記事や下さるコメントを楽しみにしております。
短歌もうアップされないのですか。
今回のコメントやそれにまつわることで、呆れさせてしまったと思います。

けど、単純に楽しみであり、人の気持ちが知れたりするので、出来ればまた読みたいと思っております。

八手3 URL | 2022/09/25 00:43 [ 編集 ]

Re: 八手3さん
メゲずに再コメ、ありがとうございました。

> 母が50代から60代にかけて介護をしておりました。そのせいで自分の20代が潰れました

そうした経験をされた上で、出てきた感覚であるのならば。「明けない夜はない」の言説に怒りを覚えるというのは、わかる気がします。

今現在のこの時が、こうであるということが辛いのであって、この辛い状況がいつかは終わるとかいうことは、関係ない。
あくまでも、「今が辛い」ということが問題であるのだと。

それは同時に、人生における大切な時期を、そんな風にして棒に振ってしまうことの辛さでもあるでしょうか。

なんにしても、視点というか、立脚点が、全く異なるのですね。

> 高校生のころから読書を始めて

読書というものは、自分だけでは持てなかった視点や考え方を、獲得するきっかけになります。
この世の中には、自分の知らないこと、思いもよらなかったあり方・考え方、本当に山ほどあります。

今までの体験の中で、「こうでしかないのだ」と思い込んでしまっていたことを、よい意味でぶち破っていくことができればよいと思います。


> 短歌もうアップされないのですか

FC2ブログは、Yahoo!ブログ以上に、短歌の発表には向いていないと、前々から感じておりました。
「ぶち☆ろす……」に、拍手が1つも付かなかった時から、適切な短歌サイトがないかと、移動先を探していました。
候補は、幾つかピックアップしてあります。

何事も、それに適した場で行うにかぎります。
ここでは、短歌を短歌として鑑賞できる人が、ほとんどいない感じがします。
短歌というカテゴリも、存在しませんし。

新たな発表の場が確定して、短歌サイトへの移動が済んだら、また、そちらを見にきてくださいませ。

ハナさん* URL | 2022/09/25 23:50 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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