40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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グレーゾーン短歌:ヒンドゥーと音を変えれば気も変わる……


ヒンドゥーと音を変えれば気も変わる遊びは大事珍獣もよし

※先週の木曜日の朝。出勤前で忙しい朝食時。珍しく起きていた母が、脊柱管狭窄症の後遺症─「もう治らないのだ」とどれだけ説明しても、認知症の身では理解できない─について、グジグジ、グジグジと愚痴り続けるので。もう、煩わしさとウザさがマックスになった。内、「だったらもう、しOOoOでもするか」と、口にしたくなってしまった。

 私は、ある程度、言霊ということを信じている。なので、そんな言葉は、たとえ冗談でも口にするのはよくないと思い、口にするなら、音をズラしてみようと思った。
 そこで浮かんだのが、「ヒンドゥー」である。これなら大丈夫そうなので。「ヒンドゥーだ、ヒンドゥーだ。もう、ヒンドゥーでもするしかないね」と、この言葉を連呼してみた。

 そうこうしているうちに、何だか可笑しくなってきて、気分がよい方に変わっていった。
 なのでその日は普通に出勤し、外に出たらさらに気分が変わり、音をズラすなら「珍獣」も、いいな。一文字違うだけでも、意味が全然変わってしまうと、楽しくなった。
 そうやって、たとえ一瞬でも、「しOOoO」などという言葉が浮かんだ、理的な危機は過ぎ去った。

 このように、とてつもなくヤバい気持ちになっても、音をズラしてみるということを思いつく、遊びのゆとりのようなものがあるうちは、まだまだ大丈夫なのだろうと思う。

 そうしたゆとりがなくなって、ただただ独りで追い詰められていくと。外に出て、気分が変わるということすら、なくなってしまうと。本当に、もうそれしかないと思い詰めて、それを実行してしまうのかもしれない。

 普段だったら、常態だったら、間違ってもそんなことを考えるはずのない自分ですら。いわゆる介護疲れ、身の疲労が溜まりに溜まってしまえば。ふと、そうした気持ちになってしまうこともある。これが、魔が差すというものか。

 そんなことを、考えさせられる一件だった。

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テーマ : 心の持ち方
ジャンル : 心と身体

Tag : 認知症  脊柱管狭窄症  介護   

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| 2022/06/19 00:41 [ 編集 ]


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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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