40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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私は、あの声優と同じ中学校の出身でした

2019年の秋、「私は、あの声優と同じ小学校に通っていた ? !」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-264.html
「『私は、あの声優と同じ小学校……? !』の続報」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-265.html

という記事を書き、私が声優の本多知恵子と同じ小学校に通っていたと、わかった次第を述べた。
そして、若槻小学校の卒業生は北部中学校に進学するのが普通であるから、出身中学校も同じであるはずなのだが、確認できなかった旨を記した。

そしてさらに、本多知恵子の同級生だった人に訊けば、出身中学校がわかる可能性があることも記した。

『開校70周年記念誌 若槻小学校』(長野市立若槻小学校開校70周年記念誌編集委員会編、1978)の、卒業生名簿によれば、同じ隣組の家(斜め前の家の隣の家)の世帯主が、本多知恵子と同じクラスであったらしい。
だから、この方に尋ねてみれば、本多知恵子がみんなと一緒に北部中学校に進学したかどうかが、わかるのではないかと。

とはいえ。この件を尋ねるためだけに、同級生氏に連絡をとるのも憚られた。そこで、回り持ちの隣組長の仕事が回ってきたら、区費の集金の際にでも、尋ねてみようと決めていた。

そして今年度、ついに、わが家に隣組長の仕事が回ってきた。
本多知恵子の同級生氏の家に、区費の集金に行く際、この件を尋ねてみようと、若槻小学校の卒業生名簿を持参した。
応対に出てきたのは、同級生氏ではなく奥さまだったので、どうしようかと迷ったが、思い切って同級生氏を呼んでもらった。

そうやって、同級生氏に尋ねてみた結果、本多知恵子の出身中学校は、北部中学校であることが確認できた。
なんと! 件の同級生氏は、中学校でも、本多知恵子と同じクラスだったというのだ(3年間、クラス替えなし)。

なので当然、本多知恵子が早世したことも、声優になっていたことも、ご存じだった。本多知恵子が亡くなった後に、同窓会をして、みんなで悼んだそうだ。「知恵子」と、親しげに呼んでいた。
本多知恵子が、当時住んでいた地域がどこであるかも、教えてもらった(わが家の近くではなかった)。

そしてさらに、「もっと詳しい話を聞きたいなら……」と、中学時代、本多知恵子と一番仲のよかった女性の名前と家も、教えてもらった。なんと。私がいつも、その家の横を通って通勤している家だった。

とりあえず今の私は、本多知恵子伝を書く予定はないから。その方に、当時の話を聞きにいくつもりはないが。

もし、読者の方で、上記の同級生氏や、中学時代、本多知恵子と仲のよかった女性のことを知りたいという方がいらしたなら、連絡方法を教えるのにやぶさかではない。

と、いうわけで。今までどの資料にも明記されていなかった、本多知恵子の出身中学校が判明した。

だが、この件をWikipediaに追記するわけにはいかないようである。関係者の証言というだけでは、出典の基準を満たせないのである。

それこそ私が、『本多知恵子伝』を上梓でもすれば、それを出典として、掲載することができるわけだが。当ブログの本記事のようなものでは、残念ながら、出典たり得ない。

それでもとりあえず。判明した事実を周知するため、本記事を掲載する次第である。

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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