40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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復活の新訳ゴミ屋敷脱出作戦1・season2の経過報告その5

〔2022/06/22〕
なんか知らんが。最新の記事に拍手をし続ける来訪者がいる。なので。
拍手の欲しい記事を、最新にしておく。
私は、あくまでもこの記事に、拍手の一つもないのが悲しいと詠っただけで。
意地でも、その時点で最新の記事に拍手されても、少しもうれしくないのだが。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆
05/22 20:01:40投稿

何年もの間、細々と続けてきた「ゴミ屋敷脱出作戦1」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
であるが。
2020年11月08日に記した
「復活の新訳ゴミ屋敷脱出作戦1・season2の経過報告その4」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-448.html
以来、経過報告が停止してしまっていた。

その一番の理由は、月に1回行われる地区の資源回収が、コロナ禍により中止になってしまったからである。
市の廃棄物処理事業として行われる、資源物の回収では、平日の朝、出勤前に集積所に出す必要がある。私の場合、それでは、大量な紙類を出している時間的ゆとりがないのである。

そのため、新聞紙等の選り分けはするものの、資源回収に出すという形で、家から出すことができない日々が続いていた。

だがようやく、地域の資源回収が再開された。これまで溜まりに溜まっていた新聞紙等を、回収に出そうと思ったが、束にして縛るという行為が追いつかず、とりあえず、結束が済んでいた新聞紙4束・広告類5束のみを、持ってゆくことにした。



こんな感じで一輪車に積み込み、集積所まで2往復して、資源物出しは完了した。
今回、集積所に出した新聞紙は、およそ120部である。2017年11月からの累計は、1766部となるが、今となっては、はたして意味のある数字だろうか。

とにかく、どんなに少しずつであっても、ゴミや資源物として家から出すものは、出していく。たとえコンスタントに続かなくても。トラブルで中断されてしまっても、メゲずに再開し、とにかく続ける。

通りすがりの、精神療法の専門家でもない、素人の説教魔が何を言おうと。
自分にできる範囲で、自分なりのペースで、自分にもできるやり方で、続けてゆくしかないのである。

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テーマ : 自分なりに生きる
ジャンル : 心と身体

Tag : ゴミ屋敷 

C

omment


4月に経過報告その4のコメントに、「記録抜けがあるのではと思うほど~」と書かれてあってどうしたのだろうか?と思っていたのですが、回収が中止されていたのですね。
やる気になっているところ水を差される格好になっており、そうした時って私だったら地味に響いてしまいます。

私の住んでいる所は中止になっておらず、買い物に行ける範囲に常時回収を行っているスポットが数か所あり、回収に出すのに困ったことがありません。
だから、車を持っていなかったり、回収スポットが近くにないなどの苦労があることを完全に理解しておりませんでした。

今まで、どうして資源ごみの回収率が上がらないのだろうか?と考えておりましたが、そうした事情があるのだと知り、そうしたことに目を向けるきっかけになりました。
想像力を働かせることの大切さが改めて分かりましたね。

八手3 URL | 2022/05/24 21:33 [ 編集 ]

Re: 八手3さん
なんだか、コメントを催促したみたいになっちゃいました。ごめんなさいね。

> どうしたのだろうか?と思っていたのですが、回収が中止されていた

コロナ禍で回収が中止になったと、書いていたのになと思ったら。書いたのは、「人は、流れに乗ればいい」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-320.html#comment2024
の方でしたね。

> 車を持っていなかったり、回収スポットが近くにないなどの苦労がある

長野市でも、自家用車を使える方ならば、常時開設されている資源回収スポットに、持っていくことができます。
免許&車を持たない者のあり様は、思いも及ばないでしょう。
遠くの回収スポットに持っていけないから、市のゴミ集積所に出すしかなく、毎月、決められた日の決められた時間にしか出せない。それを逃すと、また次の回収日(だいたい1ヵ月後)まで待たねばならないのですよね。

セラピーの先生なども、資源物を出せる日が月に1回ずつくらいしかなく、出し方のルールも細かく厳格に定められていると知って、驚いていました。

いつでも好きな時に、自分のペースで出せるのなら。あるいは重いものを、手に下げたり、一輪車に積んで持っていかずともよいのならば。わが家だって、母が家事をしていた時代から、こんなに資源物を溜めたりはしなかったでしょう。

> 今まで、どうして資源ごみの回収率が上がらないのだろうか?と考えておりましたが

現実問題として、スーパーやホームセンターに、常時開設の回収スポットができてから、回収率は上がっているようですよ。
重い紙の束を持っていくとなると、自家用車が必須となり、回収スポットの利用者が、ある程度限られてしまいますが。

重いゴミ袋を持っていけずに、ゴミ出しが滞ってしまいがちな高齢者世帯に、ゴミ出しの支援をしている自治体があるそうです。
高齢者世帯だけでなく、障害者世帯も対象にしているところもあるようです。長野市でも、そういう話はありましたが、まだ実現していません。
それに、たとえ実現したとしても、私は認定を得られないから、わが家は対象外でしょうけど。

> 想像力を働かせることの大切さが改めて分かりました

やはり人はどうしても、自分を基準に考えてしまいますから。
自分が何の問題も苦労も感じることなく、当然のようにやっていることを、行えていない人を前にした時に。
「この人には、何か、自分には思いもよらない事情があるから、できないのだ」とは、なかなか考えない。
「この人と自分では、置かれている状況等、様々な条件に違いがあるのだ」とは思わない。
その結果、「こんな簡単なことができないなんて、なんて駄目な人なんだろう。うまくやれている自分が、アドバイスしてあげないと」と、善意で説教を垂れる結果になったりもするわけです。

そんなことにならないために、人が自身の枠から一歩外に出て、真に他者を思いやる、慮るための能力が、想像力なのだと思います。
想像力とは、決して、荒唐無稽な絵空事を夢想するためだけのものではないのだと。

とはいえ。ニュータイプではないオールドタイプの身には。想像力を正しく働かせて他者を思いやること。この上もなく難しいことだと感じます。

ハナさん* URL | 2022/05/29 01:04 [ 編集 ]

新聞選り分けの覚え書き
5/28(土)
3部。

ハナさん* URL | 2022/05/29 03:31 [ 編集 ]


5/29(日)
3部。

ハナさん* URL | 2022/05/29 22:51 [ 編集 ]


6/01(水)
6部。

ハナさん* URL | 2022/06/01 23:14 [ 編集 ]


6/04(土)
15部。

6/05(日)
3部。

ハナさん* URL | 2022/06/05 15:51 [ 編集 ]


6/08(水)
3部。

ハナさん* URL | 2022/06/10 12:41 [ 編集 ]


6/18(土)
9部。

ハナさん* URL | 2022/06/18 14:15 [ 編集 ]


7/03(日)
3部。

ハナさん* URL | 2022/07/03 16:28 [ 編集 ]


7/09(土)
3部。

7/10(日)
6部。

ハナさん* URL | 2022/07/10 19:18 [ 編集 ]


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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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