40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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「認知症110番」が、存続の危機です!

一昨年から、折に触れ、「これは!」と思うクラウドファンディングのプロジェクトに支援寄付)をしてきた。

「『専門家による心のケアが当たり前になる社会の実現』のため、寄付をしました」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-519.html
「発達障害や精神疾患の研究に寄与するプロジェクトに寄付をした件」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-505.html
「3000円でできる社会貢献──今はこれしかできないから」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-397.html

そして今年は、存続の危機にある「認知症110番」を継続させるためのプロジェクト


寄り添う無料の電話相談「認知症110番」の継続にご支援を。
公益財団法人 認知症予防財団
https://readyfor.jp/projects/ninchishou110

に、支援をした。

***************
コロナ禍をきっかけに、相談休止の窮地にあります。

認知症110番」は開設以来、これまで約3万件の相談に応じてきました。来年で創設30周年を迎えます。

〔略〕

〔略〕「相談者に寄り添う」ことをモットーに時間制限を設けず、3回線ある電話はフリーダイヤルとなっており、相談する方の負担は一切ありません。1人の相談時間が90分を超すこともしばしばです。

このほか、医師への相談を希望する人には予約のうえ後日、順天堂大の医師に直接電話で相談できる仕組みも設けるなど、安心安全のサポート体制に尽力してまいりました。

しかし、景気の長期低迷により、協賛していただける企業は2015年以降ゼロとなりました。低金利によって資金運用で費用を賄うこともできず、現在は年間1,500万円近い赤字に陥っています。そこに新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、営利企業から協賛金を受け取ることがさらに難しくなってしまいました。

〔略〕

21年度はこうした窮状に日本財団様が支援の手を差し伸べて下さりましたが、これは今年度限りの支援です。

私どももありとあらゆる経費をギリギリまで削り、浮いた費用を電話相談につぎ込んで参りましたが、そろそろ限界を迎えつつあります。22年度以降の資金調達のメドは立っておらず、このままでは来年度半ばにも資金ショートをおこし、数年先には電話相談を閉鎖せざるを得ない状況に追い込まれています。

認知症110番」存続のため、ご支援を。

2025年には「5人に1人が認知症」という時代を迎えると予測されています。高齢化に伴って認知症の人が増えることにより、当財団の無料の電話相談「認知症110番」のような相談窓口を必要とする人は今後、ますます多くなると考えられます。

こうした、これから電話相談の役割も一層高まるという中で、お金のために撤退に追い込まれるのは無念でなりません。そうした想いから、クラウドファンディングに挑戦し、電話相談の運営費用を集めることを決意しました。

皆様からいただいたご寄付は「認知症110番」の維持のため、以下のように大切に使用させていただきます。

■ご寄付の使い道
・電話相談員への謝礼や交通費(約780万円)

・フリーダイヤルの電話代(約120万円)

・個人情報の流出に最大限配慮したサーバーの維持、管理費(約80万円)

・順天堂大学に支払う医療相談の委託料(約280万円)

今回の挑戦は一過性のものではありません。クラウドファンディングの他、企業を訪問し、協賛をお願いする、運用利回りがよく、かつリスクの低い債券を探す、機関紙の広告出稿を各方面にお願いする、などで財政基盤を安定化させ、何があっても電話相談の灯を消さない覚悟です。

〔略〕

2025年に向け、今後の活動の展望

「人生100年時代」を迎え、認知症の人は2025年に700万人を超えるとみられています。親や配偶者らが認知機能に変調をきたし、介護を迫られて激しく戸惑っている方は急増しています。〔略〕

電話相談を通じて正しいケアのあり方を普及させたり、認知症に対する誤解を解いたりすることにより、認知症になっても安心して暮らせる社会づくりに微力ながら役立ちたいと考えています。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。多くの方のご支援をいただき、「認知症110番」を後世に残していければと思っております。

どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

プロジェクト「概要」より
https://readyfor.jp/projects/ninchishou110
*************

私自身、認知症の母の介護には、相当な苦労を強いられている。認知症介護の大変さは、身にしみている。一時期は、介護○人の危機すら、頭をよぎったほどだ。

こういった相談窓口があるならば、私もいずれは、ここのお世話になるかもしれない。
このような窓口は、認知症者の介護をする者にとって、介護○人や自死に追い込まれないための、命綱のようなものであるだろう。

こうした公益性の高い事業が、資金的な理由で廃止に追い込まれつつあるというのは、やるせない話である。世の中の、世知辛い現実を痛感させられる。

幸いにも今の時代は、クラウドファンディングといった方法で、一般庶民が、こうした事業の存続に力を貸すことができる。

それとともに、いかにもそれらしい社会改革や、人助けのための行動ができない状況にある私であっても。少しでも世のため人のために、「何かをなした」と思える(たとえそれが、自己満足にすぎないのだとしても)。
アンダークラスだとはいっても、無駄遣いや贅沢はしないから、それなりにはある金銭的なゆとりを、こういった「世のため人のため」に振り向けられる。

クラウドファンディングというのは、そのように、色々な意味で、人々のためになるツールであると感じる。

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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Tag : 介護  認知症  寄付  支援  アンダークラス 

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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