40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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やはり、バンドデシネ版『ハーロック』の変化は一時的なものだった件

先日、「バンドデシネ版の『キャプテンハーロック』で、意外な展開が生じた件」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-470.html
という記事を書き、バンドデシネ版の『キャプテンハーロック』のなかで、松本ワールドにおける重要な「変化」が生じてしまったことを述べた。

だが、その記事で私は、「もしかしたら、次回以降でしれっと元に戻っている可能性も、ゼロではないのだが」とも述べていた。
この創作世界におけるこのキャラクターの重要性や性質、立ち位置からして、このような変化を起こしたままにしておくとは、考えにくかったからだ。
そうであればこそ、「誰」が「どうした」ということを記さず、「意外な変化」とのみ記した。「☆☆が、**てしまったー!」と大騒ぎして、しれっと元に戻ってしまったりしては、格好がつかないからだ。

そして結局、私の予想は当たっていた。
2/9にアップされたVol.24において、問題のキャラクターに生じた変化は、ある理由によって旧に復された。端的に言って、失われた生命は復活した。
そうした意味では、最近のアニメ・マンガに見られる、いわゆる「死ぬ死ぬ詐欺」のひとつであったと言ってしまって構わないかもしれない。

実際のところ、あの世界において、そのキャラクターを完全に死なせてしまうということは、ちょっとあり得ないというか、考えにくいのである。ましてや、特定の物語の途中において。
(だからこそ、そんな事態が生じた際には驚いたわけだが。)

その人物は、肉体を有した存在としては、確かに一度死んだ。だが、彼の魂とか心、あるいは思念・意思といったものは、今でもある場所において生き続けている。その事は松本ワールドにおいて、非常に重要で動かし難い事実であるはずだ。

だから。コンピュータの中で生命が、魂とか心とか思念とか意思、人格として生き続けるということが、そもそもどうやって成立していたのか、現代科学ではよくわからない状況においては。
記憶のバックアップが残っていたので、それをインストールした、というような状況プラスアルファによって、コンピュータの中の彼が復活したというのは、決して無理な展開ではないと感じる。

そもそものところ、このシリーズにおいて、そのような変化が生じるはずはなかったのだ。そういうことである。

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テーマ : 懐かしいアニメ作品
ジャンル : アニメ・コミック

Tag : アニメ 

C

omment


記事もバンドデシネ版ハーロックも読みました!面白かったです。

キャプテンハーロックに関しては、1978年のTVアニメ版を1クールまで視聴している段階なので、以前の紹介記事を読んだ後に少し見たのですが、アニメを観終わったら全部読もうと思ってました。
しかし、あるキャラが退場しすぐに復活するとのことで、どんなやり方なのか知りたいと思い全話読みました。

例えば、アメコミではバットマンでもキャプテンアメリカでも一度死ぬ展開があり、復活するのに1~2年くらいかけて、他のキャラクターの葛藤や苦闘を描いておりましたし、ゲーム『シュタインズ・ゲート』ではタイムリープして過去の確変をしますが、その過程でつらい出来事を経験し、交流した人との思い出を消さなくてはならないなど葛藤があり、そうした工夫がないのだろうかと思いましたが、今回で完結するのですね。だとしたら確かに死ぬ死ぬサギ的ですが、ハナさんが仰るように
>あの世界において、そのキャラクターを完全に死なせてしまうということは、ちょっとあり得ないというか、考えにくいのである。
という指摘はもっともだし、メモリーを持っていたのが彼女だというのも納得がいきました。

個人的にあのキャラクターが散るとき、アルカディア号の衝角を持ってきたのは良いですね。こうしたメカの必殺技って連続劇にすると使いずらいのですが、これから散るキャラクターの剣の達人としてのイメージを持ってきており、うまいと思いました。
石川賢先生が少年サンデーから引き継いで書いた冒険王版「ゲッターロボG」でも1話完結的な必殺技であるシャインスパークを最終回に使っておりました。どこでも考えることって一緒なんですね。

トギエモン URL | 2021/02/18 16:35 [ 編集 ]


すいません。考えを纏めずコメントしてしまいました。
もう一度投稿させて頂きます。
記事もバンドデシネ版ハーロックも読みましたが、面白かったです。

キャプテンハーロックに関しては、1978年のTVアニメ版を1クールまで視聴している段階なので、バンドデシネ版は以前の紹介記事を読んだ後に少し見たのですが、アニメを観終わったら全部読もうと思ってました。
しかし、あるキャラが退場しすぐに復活するとのことで、どんなやり方なのか知りたいと思い全話読みました。

例えば、アメコミではバットマンでもキャプテンアメリカでも一度死ぬ展開があり、復活するのに1~2年くらいかけて、他のキャラクターの葛藤や苦闘を描いておりました。
ADVゲーム『シュタインズ・ゲート』ではタイムリープして過去の確変をしますが、その過程でつらい出来事を経験し、交流した人との思い出を消さなくてはならないなどの葛藤が描れておりました。そうした先行例がある中でどのような工夫がされているのか考えながら読みましたが、今回で一つの物語が一応の完結を迎えるので、その盛り上がりのための一時退場であったのですね。

トギエモン URL | 2021/02/18 20:33 [ 編集 ]


だとしたら確かに死ぬ死ぬサギ的ですが、ハナさんが仰るように
>あの世界において、そのキャラクターを完全に死なせてしまうということは、ちょっとあり得ないというか、考えにくいのである。
という指摘はもっともだし、メモリーを持っていたのが彼女だというのも納得がいく展開でした。

個人的にあのキャラクターが散るとき、アルカディア号の衝角を持ってきたのは良いですね。こうしたメカの必殺技って漫画にすると使いずらいと思いますが、これから散るキャラクターの剣の達人としてのイメージを持ってきており、うまいと思いました。
石川賢先生が少年サンデーから引き継いで書いた冒険王版「ゲッターロボG」でもアニメ版での大技であるシャインスパークは使用されておりませんでしたが、最終回の大盛り上がりの場で使われました。どこでも考えることって一緒なんですね。

トギエモン URL | 2021/02/18 20:34 [ 編集 ]

Re: トギエモンさん
熱いコメント、ありがとうございました。
以下は、3つ分まとめての返信となります。

バンドデシネ版は、昔のTV版を観ていることが前提の作り方をされている部分があるので、そちらを観終わってからという考え方は、適切だったと思います。

TV版では、あの彼の存在に関しては、42人目の謎・アルカディア号の謎として、第31話まで正体を明かすことなく引っぱられていました。
ズバリ、「アルカディア号の謎」という劇場版も、作られたくらいですから。

けれどバンドデシネ版では、彼がそこにいること等は周知の事実として、話が展開していきます。
一定の年齢より下のファンは、たとえTV版(や『999』の劇場版や『わが青春のアルカディア』)を観ていなくても、彼がそこにいること、そして、あの娘の両親が彼と彼女であることは、当然、知っているのでしょうね。

リアルタイムで松本作品に触れてきた身としては、ハーロックの友(恐らくは、オープニングで呼びかけられている「友」も)というのが、同時に彼女にとっての唯一の存在であることがわかった時には、かなり驚いたわけですが。
(何しろ、私が最初に「彼女にとっての唯一の存在」のことを知ったのは、ラジオドラマの『スペースファンタジー エメラルダス』なのですが、そこでの彼の声は、佐々木功だったのですから。イメージが全く異なります。)

TV版では、今でいうところの大人の事情で、彼女のキャラデザや名前が違ったわけですけど、当時から、「あの彼女は、実は、******なんだよ」ということは言われていました。
近年の『次元航海』などでは、名前の違いなどはなかったこととして、あの娘の母親は彼女、として描かれていますしね。

今回、彼の復活に使われたメモリーの画像も、TV版を彷彿とさせるものがあり、やはりこのバンドデシネ版は、TV版を前提として作られていることを実感しました。

彼女の話ばかりになってしまいましたが。
彼女は、私が中学生の頃から、好きな女性アニメキャラNo.1の地位を占め続けている、思い入れのある存在なのです。

アルカディア号に関しては、『999』などに登場した、艦首髑髏型のデザインの方が好みだという人もいるようですが。
TV版から観ている身としては、やはり衝角戦法を得意とする、こちらのデザインの方がしっくりきます。

ハナさん* URL | 2021/02/21 20:48 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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