12.06
雑草との果てしなき戦いに、勝利が見えてきた件
2018年の春から、かなりの時間と労力を費やして取り組んでいる、庭や花壇、元家庭菜園の草取りであるが。
一昨年や昨年は、どんなにがんばって草を取っても、しばらくすると、また草が生えてしまい、元の木阿弥となってしまって、きりがないと思えた。
5月から7月にかけて、休日を潰して草取りを完了しても、真夏に草取りをサボっていると、すぐに草が伸びてしまう。
「まだ、1カ月しか経っていないのに……」
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秋には、また一からやり直しという感じで、一生懸命、多大な労力と時間をかけて草取りを終えても、次の春になれば、草はまた生えてくる。
これからもずっと、こうした無駄な努力を繰り返してゆくことになるのかもしれないと、絶望的な気分になり、何か対策を講じなくてはならないと、思うこともあった。
だが、今年になってからは、やや状況が変わってきた。確かに、抜いても抜いても草はまた生えてくるのだが、決して、前と同じだけ生え揃ってしまうわけではないのだ。
100の草を抜いたら、次に生えてきた時は80くらい。それを抜き終えたら、今度は60ぐらいしか伸びない。そんな感じで、決して元の木阿弥ではなく、少しはマシになっている、状況は改善しているのである。
草取りというものは決して、無駄な努力、全くの徒労というわけではないのだ。
そして、元家庭菜園一面に、マーガレット等の花が咲き乱れるような状況を招来すると。
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雑草が生えてくるスペースも限られてくる。雑草が生える余地がなくなってくるのである。
今年は、マーガレットの次にはヒエンソウとハナトラノオ、ついでコスモスとニラが、元家庭菜園で咲き誇った。
この秋、咲き終えて枯れた花々の処理を終え、周りに生えている雑草類を取り払う作業は、思いのほか短時間で済んだ。
緑が残っているのは、マーガレット等の宿根草の株である。また来春、きれいな花を咲かせてくれるだろう。
すっかり、ワイルドな花壇と化してしまった元家庭菜園であるが。
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来年は、あまり手がかからない作物を育ててみようかとも思っている。果てしないかとも思われた雑草との戦いに、勝利が見えてきたので、ゆくゆくは、家庭菜園を復活させたいと。
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Tag : 草取り