40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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雑草との果てしなき戦いに、勝利が見えてきた件

2018年の春から、かなりの時間と労力を費やして取り組んでいる、庭や花壇、元家庭菜園の草取りであるが。
一昨年や昨年は、どんなにがんばって草を取っても、しばらくすると、また草が生えてしまい、元の木阿弥となってしまって、きりがないと思えた。

5月から7月にかけて、休日を潰して草取りを完了しても、真夏に草取りをサボっていると、すぐに草が伸びてしまう。

「まだ、1カ月しか経っていないのに……」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-242.html



秋には、また一からやり直しという感じで、一生懸命、多大な労力と時間をかけて草取りを終えても、次の春になれば、草はまた生えてくる。

これからもずっと、こうした無駄な努力を繰り返してゆくことになるのかもしれないと、絶望的な気分になり、何か対策を講じなくてはならないと、思うこともあった。

だが、今年になってからは、やや状況が変わってきた。確かに、抜いても抜いても草はまた生えてくるのだが、決して、前と同じだけ生え揃ってしまうわけではないのだ。
100の草を抜いたら、次に生えてきた時は80くらい。それを抜き終えたら、今度は60ぐらいしか伸びない。そんな感じで、決して元の木阿弥ではなく、少しはマシになっている、状況は改善しているのである。
草取りというものは決して、無駄な努力、全くの徒労というわけではないのだ。

そして、元家庭菜園一面に、マーガレット等の花が咲き乱れるような状況を招来すると。
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-400.html

雑草が生えてくるスペースも限られてくる。雑草が生える余地がなくなってくるのである。
今年は、マーガレットの次にはヒエンソウとハナトラノオ、ついでコスモスとニラが、元家庭菜園で咲き誇った。

この秋、咲き終えて枯れた花々の処理を終え、周りに生えている雑草類を取り払う作業は、思いのほか短時間で済んだ。



緑が残っているのは、マーガレット等の宿根草の株である。また来春、きれいな花を咲かせてくれるだろう。

すっかり、ワイルドな花壇と化してしまった元家庭菜園であるが。
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-392.html

来年は、あまり手がかからない作物を育ててみようかとも思っている。果てしないかとも思われた雑草との戦いに、勝利が見えてきたので、ゆくゆくは、家庭菜園を復活させたいと。

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テーマ : 生きること
ジャンル : 心と身体

Tag : 草取り 

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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