12.05
病病介護短歌:わずかしか眠れず朝を迎えても……
わずかしか眠れず朝を迎えても
そのまま過ごす何も困らぬ
*今週はちょっと、入眠に関して失敗をしてしまい、夜明け頃入眠が当たり前の連休明け
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-249.html
とは別に、朝の4時頃まで寝つけないことが1日、入眠が午前2時を過ぎてしまうことが1日あった。
それでも現在の私は、寝つけないということに関し、神経症的な不安を感じない。
「睡眠時間が足りなかったら、明日の仕事に差し支える。困った」とか、「眠れないまま出勤したら、大変なことになる。どうしよう」とか、そんなことは、全く考えない。
眠れない・眠れなかった時は、仕方がないからそのままにして、普通に生活する。
それはまあ確かに、睡眠不足だと心身のコンディションが悪かったり、仕事その他のパフォーマンスが悪かったりしてしまうわけだが。
校閲のような集中力のいる仕事をするには、睡眠不足ではない方が望ましいのだが。
それはもう仕方がないし、それでもなんとか最低限のことはこなせるのだから、別に問題はない。
このやり方で、今週も特に問題はなく、なすべきことはなせたし、少しは残業もした。
Yahoo!ブログ時代に、不眠症(というか、不眠ノイローゼ)の方が、「薬を飲んでも眠れない。どうしたらいいのでしょうか?」とか記しているのが、不思議でたまらなかった。
ゆえに、
眠れない? 眠らなければ よいだけだ
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-198.html
などと、詠ったりもしてみた。
あらためて考えてみると私は、身体症状だけでなく不眠ということに関しても、森田療法的な対処法と考え方が、かなり身についているということなのだろう。
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