40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

Prev  «  [ 2023/12 ]   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » Next
最新の記事(全記事表示付き) *frame*
フリーエリア2
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
カテゴリ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
月別アーカイブ

キートン山田の『まる子』卒業記事を見て思う

例によって、街づくりゲームの方の伝言板でつぶやいたことを、こちらでも限定公開記事として、ブロともさんとシェアしたい。
(心境の変化により、12/8付けで公開記事に変更)

**************
ここの日記で見て、ネットニュースで確認。
山田さん、本人の意向により、来年3月末放送回で『まる子』のNを卒業。併せて声優業引退としている記事もあるが、そちらの信頼性は保留。

年齢的には、確かに……なのだが。
この人が現役のうちに「スパロボ」に『ダンガード』参戦、トニーを仲間にして、タクマとの合体攻撃とか、期待してたのに。もう無理かな。

それにしても。スポニチアネックス。
代表作にテレビ版『ハーロック』のトチローを挙げるなんて。いくら、本文中に隼人や004がいるからって。ナナメ上すぎるぞ~。
2020/12/05 13:55
**************

スポニチアネックスの、元記事はこちら。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/05/kiji/20201205s00041000003000c.html

つくづくと。
こうしたネットニュースの類いで、声優が記事になる際、代表作(役)として何(誰)を挙げるかは、興味深い。会社ごとに微妙に違い、変わり種が存在することも多い。
関(俊)さんの新型コロナ感染の時も、富田さんの訃報の時も、そうだった。

山田さんは、私の中では、いまだに「山田俊司」なのだけど(その時代に演ったキャラの印象が強い)。
今回、代表役として挙げられているもの。
ハヤトくんと004、あと将軍さまは、妥当なところだと思うが。

テレビ版のトチローって。これは本当にマイナーすぎる。そもそも、(人間態として声ありでは)レギュラーじゃないし。
トチローの声としては、『999』や『アルカディア』での富山さんしか知らない人、少なくないでしょ?
これを挙げた記者さん。よっぽどの松本ファンなのかな。
同じ松本「原作」でも、『ダンガード』は知名度が低すぎなので、トニーの名は出ようがない……。

作品の知名度というなら、『コンV』の十三くんあたりの方が、妥当なのかな。個人的には、サコンくんが好きだけど、『ガイキング』はマイナーだから。

はたまた、作品の知名度というなら、『ベルばら』のアラン・ド・ソワソンだろうに……と思うが。こちらは、男性陣にはあまり知られていないか。出崎流のキャラ改変で、いい味出していたのに。

関連記事

テーマ : 声優
ジャンル : アニメ・コミック

Tag : ネット  声優 

C

omment


山田さんの引退記事でびっくりしたので、読んでよかったと思う記事でした。
恥ずかしながら、TV版のトチローをやっていたこと自体知らなかったりするのですが、ハナさんもアラン好きなんですね。
私もです。
アニメ版しか知らず、ネット検索して、原作から確変されていたことを知ってびっくりしましたが、やっぱりアニメ版の方が好みです。

そういえば、アニメ版の『ゲッターロボ號』後半に、漫画版のように神隼人を出す予定があったけど、「ちびまる子ちゃん」の収録と被るから断念したとスタッフが仰っておりましたが、実現したらどうなっただろうか?と今でも考えます。
「私の名前は神!神隼人!これから貴様の地獄を見せる男だ!」とか言ってくれたんでしょうか?

トギエモン URL | 2020/12/08 18:08 [ 編集 ]


引退記事については、いろいろ思うトコもあるのだろうな・・・・・と思えるし、それは本人の胸だけにしまっておくのが一番かな・・・・・という気がします。

もう一つ有名ドコのキャラと云えば、銀英伝のアレックス・キャゼルヌだと思えます。初代の富山敬のヤンとの付き合いとかけあいは勿論ですが、3代目ヤンの外伝での郷田ほづみとでは、ボトムズとは反対の良好関係みたいなトコで印象が残りました。

TVハーロックのトチロー役という事からか共通するのか知りませんが、実はTV版999でも鉄郎の父親役を演じています。(但し、鉄郎の回想シーンですが)。

そういう意味で、トチロー=富山敬、鉄郎の父=江守徹というイメージに、隠れてしまっている訳なんです。

zaiaios URL | 2020/12/08 20:25 [ 編集 ]

Re: トギエモンさん
コメント、ありがとうございます。
こんな感じで、気軽に、ドンドン書いてくださいね。

やっぱりTV版のトチロー役は、認知度低いですよね。だからこそ、この役を代表作としている記事に、驚いたわけです。

そうか。アニメ版の『ベルばら』しか知らないっていう人も、いるのですよね。
私の世代の女子は、宝塚の第一次ベルばらブームのせいもあり、少女マンガを読まない私のような者でも、原作を読んでいたのです。

アニメ版のアランは、なんか、すっごく「いい奴」で騎士道精神に溢れていますよね。原作は原作で、アニメ版とは違ったよいところもあるのですけど。「あっ、原作のあのセリフ。あの声で聞きたかったな。残念」というものも。
原作は、アニメと比べてみると、全体的にやはり少女マンガなんだな……という印象を持ちました。王宮の飾り人形を脱して自立しようとしているはずなのに、何も考えずに供を連れて歩いているとか……。やはりそこは、「もう、供はしなくていい」が、正解ですよね。

アニメ版は、放送短縮のせいで、「下級貴族は、なまじの平民よりよっぽど貧乏で悲惨な生活をしている」というあたりを描写できず、「衛兵隊の部下はみんな平民」みたいな話になってしまったのが、残念でした。この辺の描写に、いいシーンが多かったのに。

> アニメ版の『ゲッターロボ號』後半に、漫画版のように神隼人を出す予定……

そうなんですね。
う~ん。アニメ版には、既に神谷明が別の役で出ていたりしますから。なんか、変な感じになってしまったような気もします。

山田さんの声のハヤトだと、「ゲッター」ワールドのマンガ版とアニメ版のキャラの違いも、視聴者にとって、問題になりそうな気が。
「えっ? なんか、私の知っている(アニメの『ゲッターロボ』の)ハヤトくんとキャラが違うんだけど。マンガでは、こういうキャラなの?」みたいな。

ハナさん* URL | 2020/12/08 23:23 [ 編集 ]

Re: zaiaiosさん
ああ、そうか。キャゼルヌ先輩。改名後の代表作だと、そのあたりが挙がりますね。

『銀英伝』も、キャスティングにはかなりのバリエーションがあって、代替わりを把握しきれていないところがあります。
他作品での関係と対比させて捉えることで、色々と楽しんで声(演技)を聞けるということはありますね。

> TV版999でも鉄郎の父親役

えっ ?! と思って、手元の資料を調べてみました。なるほど、第4話・アンタレスの回ですね。
初期のテレビ版は、カセットテープに録音(まだ、ビデオがなかったのですよ。時代を感じますね)して、夜寝る前とかに繰り返し聴いていたのですが。この回はイマイチだったので、消してしまったため、記憶に残っていなかったのでした。
「何をしゃべった?」と、CSの放送を録画したもので確認したら……。笑い声だけですね。さすがに、滅多なセリフはつけられませんよね。あの頃は、まさか後にそんな役どころで出てくるとは、誰も思っていなかったでしょうけど。

トチローと鉄郎の父といえば。
『次元航海』で、成長したまゆとファウストが会った時に。あなたのことは生前の父から聞いたことがある、とかいうセリフがあって、ふーんと思ったものでした。
あそこの時空では、『さよなら999』のストーリーでもファウストは死なずに済み、なおかつファウストの正体がバレバレであるらしい。つまり鉄郎も、あれが父親だと知っている。今度、あいまみえるときは、どんな顔をして会うのでしょう。
『次元航海』は、本筋のマゾーンとの戦いだけで、コンパクトに風呂敷を畳んでしまいましたが。あの世界での、あれやこれやの勢力間の争いの行方。別の形で見てみたいものです。

ハナさん* URL | 2020/12/09 00:15 [ 編集 ]


T

rackback

この記事のトラックバックURL

https://flowerhill873.blog.fc2.com/tb.php/459-49e0b623


プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

アクセスカウンター
フリーエリア
最新記事
Tree-Comment
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR