40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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病病介護短歌:久々に自らネギを切りし時……


久々に自らネギを切りし時
        放つ香りに生命[いのち]思えり


*昨日詠ったように、何年かぶりに、まな板でネギを刻んだ。生野菜を包丁で切った。
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-455.html

昨日は、久しぶりすぎてうまくできない、野菜を切るという行為に集中していて気づかなかったのだが、今日は、ネギを刻む時に、特有の香りを強く感じた。
ウン。これこそが、生のネギを切った時に放たれる、自然の香りなのだと。

今まで利用していた、スライスしてパックに入っていたネギは、ほとんど香りがしなかった。即席味噌汁やスープの具として袋に入っている乾燥ネギも、香りなんかしない。
生のネギを手ずから刻んで、はじめて感じることができる自然の香り、生命そのものの匂いである。

レトルトとかフリーズドライとか、あるいはキレイに洗って、機械でスライスして、(薬剤で処理して)パック詰めされた野菜のような、潤いのないものばかりを食べていると、自分が、動植物の生命をいただいているのだということを、忘れてしまいがちだ。
自然の、動植物の生命を奪うことによって、自分が生かされているのだという事実が、見えなくなってしまう。

そんなことを、自身が刻んだネギの香りから、ふと考えさせられた。

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テーマ : 生きること
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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