40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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41kgの私には、60kgの母を背負えない件

先日、勤務先の健康診断があり、かなり久しぶりに身長・体重を測った。
身長は150cmと変わらず、体重は41kg台。特に大きな変化はない。ここ数年は、41kgを1kg未満で前後している。BMIは、18.4程度。いわゆる低体重、やせの部類に入る。

10代の頃は、48kgぐらいまで体重が増えてしまったこともあるが、20代以降は、基本的に45kg以下のことが続いていた。
よくよく考えてみると、身体の成長がとりあえず止まって以降、ここ40数年において、現在が一番やせているのだということになる。

長らく43kg前後だった体重が、ここまで減ってきたのは、やはり、母の介護が始まってからだと思う。
たとえ正社員ではないにせよ、責任の重い校閲の仕事をしながら、家事と介護を一人で行うのは、やはり身体的にも大変なのだということの、証拠だろうか。
働きながら家事と介護を担うのは負担が重い・大変だと感じるのは、主観的・理的なものにすぎないわけではなく、身体的にも負担なのだということを、証明しているのだろうか。

自分の現在の体重が、41kgなのだということを再認識したら、体重が60kgもあって太り気味(BMI:27.4)の母を背負えなくても、仕方がないよなと、あらためて思った。

ここで「背負う」といっているのは、比喩ではない。文字どおりに背負う、おんぶする、ということだ。

去る10月29日、1年2カ月ぶりに母を通院のため外出させようとしたら、もはや母は、タクシーが待機している場所まで、歩いていくことができなかった。
その際、「歩けない」「立てない」と大騒ぎ(いつもは、屋内で手すりにつかまれば、立ってトイレにも行けるのだが)している母を、背負ってタクシーまで連れてゆこうとしたのだが、現在の私には、重すぎてちょっと無理だと感じた。
確かに、自分の体重の1.5倍の人間を背負うのは、ちょっと難しいだろう。

件の通院は、待機していたタクシーを、車椅子のまま乗れる福祉タクシー(車椅子もレンタル可能)に変更してもらうことで、なんとか済ませた。
これからは、通院等で母を外出させる際は、福祉タクシーを呼ぶ必要があるようだ。
だが福祉タクシーは、原則的には、前日までの予約が必須なのだという(この前利用できたのは、特例だったそうだ)。ならばそろそろ、車椅子のレンタルも考えなければならないだろう。

だが、母のような要介護1の状態では、車椅子のレンタルは、介護保険では(原則として)行えず、自費になるのだという。ならばいっそのこと、購入してしまってもよいか、とも思う。

私がもう少したくましく、母がもっとやせていたら。私が母を背負って、タクシーまで運べば済む話なのだが。現実はそうではないのだから、仕方がない。

自分が太ってはいないことを、割と肯定的に捉えていたのだが。やせていて非力だというのは、おひとりさまにとっては、不都合なこともあるのだと、再認識した次第である。

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
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〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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