40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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病病介護短歌:半世紀腕に封じし怨の蛇……



半世紀腕に封じし怨の蛇
        解き放つ時ついに来たれり


*「うらみ」や「いかり」に関する、何種類かの漢字の成り立ちを漢和辞典で調べた結果、「怨」が最もふさわしいと判断した。

………………………………………………


成り立ち
会意兼形声文字です(夘+)。「月の
半ば見える象形とひざまずく人の
象形」(「くつろぎ伏す、身を曲げる」
の意味)と「臓」の象形から、
曲がる事を意味し、そこから、
「恨む」を意味する「怨」という
漢字が成り立ちました。

漢字/漢和/語源辞典:OK辞典
https://okjiten.jp/sp/kanji2083.html
より
………………………………………………

〔念のための蛇足〕
「怨みの念を解き放つ」といっても、怨みを晴らすための行動をする=復讐をするということとは、全く違います。
そこのところ、お間違えのないように願います。

ネガティブな感情=社会通念上、抱くべきではないとされている思いが、自分のの中に存在しているということを、否定しないで認めること。そうした思いを抑圧したり封じ込めたりするのを止めて、解放する・表現すること。

それらは、精神療法の世界においては、治療のために重要……というよりは、必要不可欠なこととして、肯定的に捉えられている。

だが、(理治療に関して)素人の普通の人には、そんな常識は通用しない。
通りすがりの説教好きが、したり顔で次のように説教してくるのをとどめることはできない。
「あなたは、そんなこともわからない愚か者であるようだから、教えてあげる。そうした思いは、人が抱くべきではないものなのだよ」と。

そんな思いは、抱くべきではない悪いものである。自分がそんな思いを抱いていたら、どんな風に批判されてしまうか。どれ程、世間から袋叩きになってしまうか。
そういうことがわかるからこそ、50年もの間、そんな思いは自分の内にはないものとして、無理に封じ込め続けてきたわけなのだが。

今ようやく、治療のために必要だからと、その存在を認め、表現し、解放してやったわけなのだが。

通りすがりの人には、そんな事情はわかりはしない。
今ここの、自分の目の前にあることだけが全てだと解してしまうような短絡的な人には、そうした経緯を想像することはできない。

そうした説教好きの人、通りすがりの見知らぬ相手に対してでも、倫理や道徳を説き、神ならぬ身の人間のどうしようもない自然な感情を、否定するような人が多いからこそ。

一部の内向的で良的な人々は、自分の自然な感情をそのまま認めることができず、否定・抑圧し続けた結果、心を病むような事態になってしまうわけなのだ。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

Tag : 精神療法   

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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