40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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withコロナの社会は、対人恐怖にはやさしい世界なのかもしれない

先日、ネットスーパーというものを初めて利用した。すると、新型コロナウイルスの感染対策のため、非対面受け取りが導入されていた。

そのため、配達員を玄関内に入れる必要も、対面する必要もなく、商品を受け取ることができた(インターホン等で在宅を確認した後、指定した場所に商品を置いていってもらう)。
対面での商品受け取りが煩わしくてたまらなかった身としては、本当に、楽でよいと感じた。

ネットスーパーは、ネット上で購入した商品を自宅に届けてもらえる。わざわざ店舗に赴かなくても商品が買え、重い商品を自ら持ち帰る必要がないというのは、楽でいいと、かねがね思ってはいた。

だが、商品を受け取るためには、配達員を玄関内に入れ、対面しなければならない。知らない人を玄関に入れて、家の中を少しでも見られるのは気が重いし、対面するためには、それなりに身なりも整えなければならない。
そもそも、知らない人と対面するということ自体が──いや、たとえ知っている人であっても、だ──、私にとっては煩わしく、なるべく避けたいことでしかない。

社交不安症や対人恐怖症のような、「症」と名づけられるほどの状態は、何とか克服した
「電話恐怖症を越えて─『よくなるとは忘れることである』」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-53.html
「やはり社交不安症(障害)は、いつの間にか乗り越えていたのだろう」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-330.html
とはいえ、対人恐怖的な性格自体はそのままの私にとって、宅配サービスというものは、決して気軽に利用できるものではなかった。
今回はたまたま、1000円引きのクーポンを入手したため、対面の煩わしさがあっても、利用してみることにしたのである。

そうしたら、期せずして、非対面受け取りサービスが導入されていたわけである。本当に、ストレスフリーで快適だった。こんなことなら、もっと早くに利用すればよかったと思った。

可能な限り、人との接触を避けることを是とする、withコロナの社会。それは、対人恐怖の傾向がある者にとっては、むしろ快適で、とても助かる世界であるように感じる。

メールやネットの普及により、今の世の中では、対面したり電話で話さなくても、申し込みや注文等の意思表示を行える場面が増えてきた。
そしてさらに、新型コロナ感染対策で、生身の接触や対面を避けようとする傾向が強まってきた。

それを、寂しいと思う人がいることは知っている。その感じ方を、否定するつもりもない。
だがしかし、世の中には、そうしたあり方のほうが好ましい、助かると感じてしまう者も、確かに存在するのである。

元々私は、リアルで人と会うこと、接触することが煩わしくてたまらない。外出は必要最小限のものしか行わず、遠出も滅多にしない出不精の私にとっては、自粛疲れとかいうのは、全く別世界の話である。

withコロナの社会は、対人恐怖の者にとっては、beforeコロナよりも、むしろ生活しやすい世界であるのかもしれない。withコロナの社会は、対人恐怖にやさしい世界である。
そんなことを、ふと感じてしまったのである。

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テーマ : コロナウィルス関連
ジャンル : 心と身体

Tag : ネット 

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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