40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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今度は、桑の木の新芽を食してみた件

もはや恒例となった(?)、「野草の○○を食してみた」シリーズ。今回は、桑の木の新芽である。

10年ほど前から、庭や元家庭菜園のあちこちに、桑の木が6本ほど生えてきて、かなり大きく育ってしまっている。

何で、こんなものが生えてきたのか、不思議に思っていたら、元家庭菜園の場所は、昔は本家の桑畑であったのだという。農家であった本家は、かつて養蚕をしており、わが家が建っているところで蚕を飼っていたのだそうだ。

そんな関係で、一度は取り払われてしまった桑の木が、復活したのだろう。
桑の木は、本当に生命力旺盛である。邪魔だからと、枝を切っても切っても、すぐに枝が伸びてくる。葉が生えてくる。

それを見ていて、ふと思った。桑の葉って、蚕だけでなく人間も食べられるのではないかと。

桑の葉茶というものは、薬草茶として、よく耳にする。桑の葉を粉末にしたものも、健康食品として売られている。けれど、手っ取り早く、生えている葉を摘んで、調理して食べることはできないのかと、ネットで調べてみた。

若い葉を天ぷらにして食べる、などという話があったが、これは少しハードルが高い。

「春はやわらかい新芽を食べてみよう!」
https://macrobiotic-daisuki.jp/recipe/kuwanoha-113725.html
ああ、これならできそうだ。
ということで。枝先の新芽、まだ緑の色が薄いところを摘んでみる。



摘んだものがこれ。まだ薄緑色で、柔らかそうだ。


そのままサラダに……する勇気はなかったので、例によって細かくちぎってスープに入れてみた。手触りは、かための青ジソに近いだろうか。

前にスイバをスープに入れてみた時
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-385.html
と異なり、煮込んでも、緑の鮮やかさがなくならない。


こんな風に、よい感じの青みとなっている。

味は、というと。特に味がしないというか、あっさりしている。おいしいというわけではないが、マズくもなく、クセがなくて割と食べやすい。
緑黄色野菜を補うために、汁物に入れるには最適だろう。

桑の葉(茶)の栄養成分は、こんなにスゴい!とか、こんな効果のある有用成分が含まれている、等々を謳ったサイトも少なくないが。
ほんの少量を汁物に入れて摂るくらいでは、そうした効果は望むべくもない。
だがそれでも。庭に生えていて、どんどん伸びてくるもの。そして、無農薬で安心なものを、緑黄色野菜代わりに食べるのは。
なかなか健康的で、経済的。なかなかよいことではないか。

なので、これからも、どんどん食することにしようと思う。

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ジャンル : ライフ

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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