40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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まだまだ、テレビの力はバカにならないと実感した件

先日、
「3000円でできる社会貢献」https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-397.html
の記事でお知らせした、クラウドファンディングのプロジェクトが、6月12日をもって無事に終了・成立した。

https://readyfor.jp/projects/handaifull-faceshield

寄付総額は、3706万3000円。寄附者は、2963人。
当初の目標額であった500万円どころか、新たに設定されたネクストゴールの3500万円も越える、大成功である。

活動状況は、以下、「プロジェクト本文」の「支援者の皆様へ (6月9日 追記)」より抜粋。

*****************
6月7日現在、これらの資金をもとに4つの協力工場で量産されたフレームは、すでに目標の半数を超える10万個強。これに30万枚のシールド材を同梱して、これまで100を超える全国の医療機関へ無償配布を終えました。

フェイスシールドを受け取られた医療機関からは「物資がなく困っていたのでたいへん助かります」、「支援いただいた全国の方々へ御礼の気持ちをお伝え下さい」等、たくさんのメッセージを頂戴しております。(略)

(略)我々が全国に約550ある感染症指定医療機関にハガキや電話で直接「聞き取り調査」を行った結果、物資不足は決して解消されておらず、フェイスシールドやマスク、ガウン等の防護具は十分に行き届いていないことが明らかになりました。

残念ながら指定外の医療機関については十分に状況を把握できておりませんが、事情は同じか、むしろより深刻なのではないかと考えています。(略)

我々は、現在も物資不足が解消していないこれら現場を支援する本プロジェクトと並行して、秋以降に懸念される第二波、第三波の襲来に備えた「備蓄」活動にも真剣に取り組まないといけないと考えており、すでに本プロジェクトに協力してくれた企業さん達と計画を練り始めています。
*****************

私が寄付をした、6月2日夜の時点では、寄付者は2700人台。寄付総額は、3400万円台であった。正直、ネクストゴールの達成は、難しいかもしれないと思えた。

だがこの日の夜、午後10時から、テレビ東京系『日経スペシャル ガイアの夜明け』「足りない医療用具を量産せよ!~コロナ崩壊を防ぐ人たち~」
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/smp/backnumber4/preview_20200602.html
で、このプロジェクトが紹介されたことをきっかけにして、寄付者はどんどん増えていったようである。

寄付が行われた月日は、
https://readyfor.jp/projects/handaifull-faceshield/comments
で見られる応援コメントから、おおよそがわかる。

なぜかというと。
このサイトでは、寄付を行うと、最後に応援コメントの入力画面が出てくる。そして、寄付者が何も記入しなければ、定型コメントがコメント欄に表示されるのだ。
そのため、「寄付をしたのに、応援コメントを書かなかったため、コメントが表示されない」というケースは存在しない。だから、応援コメントの月日を見れば、何日に何件の寄付があったかを把握できるのである。

6月2日付けのコメントを見ると、この日の夜、私の応援コメントが掲載されている後に、相当数のコメントが載っている(詳細を書くと、身バレしてしまいそうなので、ぼかして書いた)。それらの中には、「ガイアの夜明けで見ました」とか「テレビで見ました」といったコメントも多い。
さらに翌日の3日以降も、この番組でこのプロジェクトのことを知ったと思われる寄付が、相次いでいる。

これを見て私は、「テレビの力」というものを、あらためて強く感じた。
近年はインターネットの普及等により、テレビの影響力はかなり低下している。もはやテレビには、かつてのような力はない。そう思っていた。

だが、まだまだ、テレビの力はバカにしたものではない。こうやって、視聴者に影響を及ぼす力をもっているのだ。
私が、泡沫ブログで何かを発信しても、世の中を変える力はほとんどないけれど。テレビというものには、まだ、ある程度の力はある。
そんなことを、再認識する機会になった。

最後に。
6月12日に公開された、本プロジェクトの発起人からの文章を掲載して、この記事を終えたい。

いわゆる産学連携・産学共創の試みに、一般庶民の「民」をも加えた「産学民共創」を可能にするクラウドファンディングというもの。
出資額が最少クラスの一支援者としてであっても、このプロジェクトに参加できたことを、とてもうれしく感じている。

*************
支援者の皆様へ

4月20日にプロジェクトを起動して以来、1ヶ月半に渡るファンディング・プロジェクトが終わろうとしています。振り返れば、医師として、研究者として、そして大学人として、いままで経験したことのない、実にたくさんのことを学ばせていただきました。

ファンド・レイジングというものにはじめて取り組みました。一般の方々にプロジェクトの意義を理解いただき、ひろく共感をいただいた時、我々が想像した以上のスピードと勢いで支援の輪が拡がっていくさまは、まさに感動的でした。皆様と「一緒にコロナと闘おう」という気持ちをしっかり共有できた日々だったと思います。(略)

ものづくり(量産)を複数の協力工場の連携で進める、という作業もはじめての経験でした。(略)彼らの仕事ぶりに、我が国のものづくりの底力を見せてもらった気がします。(略)

集荷、梱包や配送といった物流の重要さもはじめて知りました。(略)皆さんのご支援で作られた、数千箱におよぶこれら貴重な物資は、とてもていねいに梱包されて、今日も全国の医療機関へ配送されています。物流の基本も知らない我々に根気よくつきあってくれたプロフェッショナルな方々に、敬意と謝意を表したいと思います。

支援者の皆様には、このプロジェクトをバックで支えてくれた大阪大学のサポートメンバーの頑張りもお伝えしておきたいと思います。(略)500以上におよぶ全国の感染症指定医療機関にハガキや電話で問い合わせをしてくれた教室スタッフやアルバイトの学生さん。配送先病院をリスト化し、生産ペースを睨みながら出荷調整をしてくれた消化器外科学教室のスタッフたち。あなたたちの力がなければ、このプロジェクトは立ち上がることすらできなかった。ほんとうにありがとう!

パオロ・ジョルダーノ氏の著作からの引用で皆様へのご挨拶を終えたいと思います。

『戦争が終わると、誰もが一切を急いで忘れようとするが、病気にも似たようなことが起きる。苦しみは僕達を普段であればぼやけて見えない真実に触れさせ、物事の優先順位を見直させ、現在という時間が本来の大きさを取り戻した、そんな印象さえ与えるのに、病気が治ったとたん、そうした天啓はたちまち煙と化してしまうものだ。
(中略)

すべてが終わった時、本当に僕達は以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか。』

(「コロナの時代の僕ら」より)

皆様、ありがとうございました。どうかご自愛ください。

大阪大学 中島清一
***************
https://readyfor.jp/projects/handaifull-faceshield/announcements/135735
より

それにしても、中島先生!
3000件近い応援コメントをキチンと読んで、いちいちそれに応えるコメントを書くなんて!
(キチンと読んで、それにちゃんと応えるコメントを書いている=定型文で済ませていないことは、個々のコメントを見ればわかります。私へのコメントも、出した固有名詞にキチンと反応しているので。)
そんなことに時間と労力を割くよりも、どうか休んでください……。ご自身も、どうかご自愛ください。
(注:上の「応援コメント」ページを見ると、一部、応援コメントへの返信がなされていないものがある。それは、「プロジェクト概要」ページ
https://readyfor.jp/projects/handaifull-faceshield
の「応援コメントへのご返信について(READYFOR事務局より)」に記されているように、応援コメントが1000件を越えた場合にはコメントが表示されなくなるという、サイトの仕様に関係してのことである。
私も、自分の応援コメントへの返信は、当初は個人のPCメールで受け取った。応援コメントページに表示されるようになったのは、最近のことである。
だからもしかすると、応援コメントへの返信がなされていない人は、登録したメールアドレスに不備があった等で、返信のメールが届かなかった人なのではないか……とも思う。)

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アクセスカウンター8889!
拙ブログのアクセスカウンター。

もうじき8888だから、達成したら、記念にスクショしようと思っていたのだが。

今見たら、8889になってしまっていた。惜しい!
7777も、見られなかったんだよなぁ。アクセス数はコントロールできないから、うまくゆかない。

ハナさん* URL | 2020/06/20 15:37 [ 編集 ]


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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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