40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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今度は、カラスノエンドウのマメを食してみた

先日、「今度は、カラスノエンドウを食してみたのだが……」https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-386.html
の記事で、カラスノエンドウの若いサヤを食してみた次第を述べた。

日にちが経ち、カラスノエンドウのマメが熟してきたようなので、草取りの際に残しておいたもののうち、アブラムシにやられていないものを探して、収穫してみた。



「カラス」というだけあって、サヤは熟すと黒くなるのだ。

サヤを開くと、


こんな感じでマメが詰まっている。

サヤが黒くなり切ってしまうと、中のマメも黒くなってきてしまう。まだ真っ黒でないサヤの中のマメは、普通のエンドウマメのような色だ。

サヤから出したものは、


こんな感じだが、とにかくサイズが小さい。

このマメを、野菜スープに入れてみたのだが、小さすぎて、どこに行ってしまったのか、よくわからない。
それでも、お椀の底の方に残っていた、それらしきものを食べてみたら、案外おいしかった。サイズのわりに、なかなか濃厚な味がした。

他の食材と混ぜてしまわずに、カラスノエンドウマメご飯などにしたら、よく味わえるかもしれない。
だがとにかく、全てにおいてサイズが小さすぎて、食べるだけの量を集めるのが大変だ。

やはり、こうした野草というものは、日常的に食べるものではなく、あくまでも趣味的に、試しに食べてみるだけのものかもしれないと思う。

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テーマ : **暮らしを楽しむ**
ジャンル : ライフ

Tag : 草取り 

C

omment


この記事、非常に興味深い記事で、すごくおもしろかったです。

残念ながら小さすぎて良く分からなかったとのことですが、良い試みですね。

そういえば、まだ読んでいないのですが、有川浩氏の『植物図鑑』という小説では野草を料理して食べるシーンが多いそうで、この記事のタイトルを読んで真っ先にそれを連想しました。

八手3 URL | 2020/06/04 15:47 [ 編集 ]

Re: 八手3さん
コメント、ありがとうございます。

> この記事、非常に興味深い記事で、すごくおもしろかった

アップした当時の反応は、(アップのタイミングにもよるのでしょうが)あまりよくなかったので、そう言っていただけると、とてもうれしいです。

カラスノエンドウのマメは、収穫のタイミングが難しいです。遅すぎると、サヤがはぜて、中のマメが出てしまうのです。
今年は、サヤが黒くなり切るまで待っていたのですが、少し緑が残っているうちに収穫した方が、よさそうです。
来年は、そうしようと思います。

> 有川浩氏の『植物図鑑』という小説

有川浩は、初期の自衛隊三部作や「図書館戦争」シリーズの途中までは読んだのですが、これは知りませんでした。映画化もされているのですね。
ざっとストーリーを調べてみました。ピュアな恋愛もののようですね。
草花の名前を教えたり、野草をとったり、調理したりするシーン。個々の野草のことを知っていると、かなり楽しめそうです。

ハナさん* URL | 2020/06/05 20:41 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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