05.10
復活の新訳ゴミ屋敷脱出作戦1・season2の経過報告その2
昨年の8月半ばに、
「復活の新訳ゴミ屋敷脱出作戦1・season2の経過報告」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-245.html
として記事を書いた。
この記事はその続編であり、
「復活の新訳ゴミ屋敷脱出作戦1・season2─新聞紙の山を少しずつ片づける」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-238.html
の、経過報告の第2段となる。
選り分けた新聞紙の部数
2019/8/18(日)~2020/5/10(日)
208部
上記を、高さ約15cm・重さ約4.5kgの束にして縛ったものが6つ。
他に、雑誌類を、およそ5kgの束にしたものが2つ。
段ボールを縛って、3kg程度の束にしたものが2つ。
これら計10束を一輪車に載せて、月に一度、地域の資源回収が行われている、ゴミ集積所まで運んだ。かなり多めに積んで、2往復で済ませた。
ちなみに、選り分けた新聞紙の数は、一番始めからの累計だと、1451部になる。
昨年の8月に資源回収に出して以来、秋・冬には、選り分けた新聞紙を束にして縛るということができず、集積所まで持っていかれなかった。
春になって、ようやくエネルギーが回復してきたため、こうやって、資源回収に出すことができたのである(3月・4月は、年度末・年度始まりであるためか、資源回収はなかったのだ)。
昨年、前回の記事を書いてから、資源回収に出すことができなくなってしまった理由の1つは、アップした記事に肯定的な読者の反応(拍手やコメント)が得られなかったことだろう。
Yahoo!ブログ時代には、資源回収に出した旨の記事を写真つきでアップすれば、一見さんですら、ナイス!(Yahoo!ブログにおける、イイネ)をつけてくれた。通りすがりの人ですら「お疲れさまでした」などとコメントをくれた。
そしてまた、ただ単に「読みました」というサインとして、ナイス!をつける人、いや、記事を最後まで読んですらいないのに、足跡代わりにナイス!を押す人もいた。
そんな程度の軽い反応、心底「ナイスだ!」と思ったゆえに押されるわけではないことが明白なナイス!であっても、私を励ますには十分だった。
だがこのFC2ブログでは、そうした底の浅いコミュニケーションは好まれないようだ。拍手ボタンを押す人は少ない。
ブログとは、コメント欄で交流するものだという認識もないから、コメントも、軽々しくは書き込まれない(記事に関係のないコメントを、毎日のあいさつとして書き込むことが常態化していた、Yahoo!ブログの方が異常なのであるが)。
だから私は、前回の経過報告記事では、自分で自分をほめるコメントを書き込んだ。そして、つくづくと虚しくなった。
その結果、苦労して資源回収に出しても、なんにもならないと感じたのだ。
別に、誰かにほめてもらうために、新聞紙を選り分けて、資源回収に出しているわけではない。
やらなければならない……というよりは、やって当然のことをしているだけ。当たり前のことをしているだけなのだから、ほめてもらいたいと思うことの方がおかしいと言ってしまえば、それまでである。
だが今の私は、自分がやりたいと思ってやっていること、好きこのんでやっていることではない以上、苦労に見合う心理的な報酬がほしいと感じてしまう。そうでなければ、やる甲斐がないと思ってしまう。これが、現在の私の現実である。
付録:玄関前の側溝脇に、いつの間にか生えていたマーガレットも、つぼみをつけている
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Tag : ゴミ屋敷