40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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今度は、カラスノエンドウを食してみたのだが……

庭に生えていたスイバを食してみた
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-385.html
のに続き、今度はカラスノエンドウを食べてみようと思った。

元家庭菜園などに生えているカラスノエンドウは、大部分がアブラムシにやられてしまったのだが、こんな風に

無事に実っているものを、収穫してみた。

普通のサヤエンドウに比べると、かなり小さい。
1円玉と比較すると、こんな感じである。


スイバ同様、汁物(今回は、スープ)に入れてみた。
成熟したサヤは、かなりカタいということなので、
→『東京でとって食べる生活』「カラスノエンドウが栽培種だったというので味見してきた」
https://totte-taberu.com/kiroku/yasou/karasunoendou

まだ、中の豆が膨らんでいない、若くて平べったいものだけを入れた。

それでもやはり、カタい感じだった。
カラスノエンドウのサヤは、あまりおいしくないという印象である。

サヤの中の豆(成熟してから)や、穂先(新芽)も食べられて、割とおいしいということなので、こちらはまた、いずれ食してみたい。

ところで。このカラスノエンドウという一般名称(正式名称は、ヤハズエンドウ)だが。
私は、子どもの頃からずっと、

カラス の エンドウ(烏の豌豆)

だと思っていた。

アキノキリンソウが、

アキ の キリンソウ(秋の麒麟草)

であり、

ハルノノゲシが、

ハル の ノゲシ(春の野芥子)

であるのと同様に。


また、スズメノエンドウも、

スズメ の エンドウ(雀の豌豆)

であり、言ってみれば、普通のエンドウが「人間の豌豆」であるのに対しての、名称であると思っていたのである。

ところが。
「カラスノ」の「ノ」は、「~の」の「ノ」ではなく、「野」であり、

カラス ノエンドウ(烏野豌豆)

であるのだという。スズメノエンドウも、

スズメ ノエンドウ(雀野豌豆)

であるのだと。

つまり、ハルノノゲシの、1つ目ではなく2つ目の方の、用法だったわけである。

50代半ばになるまで、誤って思い込んでいた。いやはや、思い込みとは、恐ろしいものである。

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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