40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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「日5」アニメ枠、消滅近し

TBS / MBS系の、いわゆる「日5」枠(日曜午後5時~5時30分)消滅の日が、いよいよ近づいてきた。

「日5」枠を土曜日の朝に移動し、既にあるアニメ枠と合わせて、1時間のアニメ枠を新設するというニュースは、昨年12月のうちに出されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000331-oric-ent

これまでは、そのことをさほど強く意識してはいなかった。だが最近になって、「日5」の消滅という事態が、現実感をもって迫ってくるようになった。
なぜなら今の時期は、従来ならそこで放送されている作品の末尾で、次回作の予告がされているはずである。だが現在は、その代わりに、土曜朝のアニメ枠「アニサタ」(後に、正式名称は「アニメサタデー630」となる)の予告が、なされているのである。

「アニサタ」枠で放送予定の作品は、「日5」やその前身の「土6」で放送された作品に比べると、対象年齢が、かなり低いようである。
そのため、これは「放送枠の移動・合併」ではなく、「消滅」に他ならないのだと、思い知らされた。

「日5」アニメ枠は、前身である「土6」から数えれば十数年にわたり、ティーンエイジャー向けに、数々の名作や意欲作を放送してきた枠である。
それがついに、なくなってしまうのだ。

この事態に関しては、現在放送中の作品が不人気だからとして、その責任を問う声もある。
だがそれ以上に、これは、時代の趨勢というものなのだろう。

平日であろうが休日であろうが、とにかく夕方に在宅して、テレビをリアルタイムで視る青少年の数が、絶対的に減っているのだ。
かつては、平均視聴率が20%を越えていた人気アニメですら、最近の視聴率は、2桁を切ることも珍しくない。
30%台の視聴率が普通だった、ファミリー向けの超人気アニメでも、平均視聴率は20%に満たない。そんな時代なのである。
子どもの数が減っている。そして、生活のパターンが、20世紀とは大きく変化している。娯楽のあり方・享受のし方が、全く変わっているのだ。

ここで、「土6」「日5」枠で放送された作品を、列挙してみよう。

【土6】
『機動戦士ガンダムSEED』
2002年10月ー2003年9月
『鋼の錬金術師』
2003年10月ー2004年10月
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
2004年10月ー2005年10月
『BLOOD+』
2005年10月ー2006年9月
『天保異聞 妖奇士』
2006年10月ー2007年3月
『地球へ…』
2007年4月ー9月
『機動戦士ガンダム00(1st Season)』
2007年10月ー2008年3月

【日5】
『コードギアス 反逆のルルーシュR2』
2008年4月ー9月
『機動戦士ガンダム00(2nd Season)』
2008年10月ー2009年3月
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 』
2009年4月ー2010年7月
『戦国BASARA弐』
2010年7月ー9月
『STAR DRIVER 輝きのタクト』
2010年10月ー2011年4月
『青の祓魔師』
2011年4月ー10月
『機動戦士ガンダムAGE』
2011年10月ー2012年9月
『マギ(第1期)』
2012年10月ー2013年3月
『宇宙戦艦ヤマト2199』
2013年4月ー9月
『マギ(第2期)』
2013年10月ー2014年3月
『ハイキュー!!(第1期)』
2014年4月ー9月
『七つの大罪(第1期)』
2014年10月ー2015年3月
『アルスラーン戦記(第1期)』
2015年4月ー9月
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第1期)』
2015年10月ー2016年3月
『僕のヒーローアカデミア(第1期)』
2016年4月ー6月
『アルスラーン戦記 風塵乱舞』
2016年7月ー8月
『七つの大罪 聖戦の予兆』
2016年8月ー9月
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期)』
2016年10月ー2017年4月(予定)

まさに、「ガンダムに始まりガンダムに終わった」という感じである。
こうやって見直してみると、この枠が、いかに多くの名作・佳作、意欲作・問題作を送り出してきたかということを、再認識させられる。

ティーンエイジャー向けに、一定のクオリティーが保証された作品を、安定して提供していた「日5」枠。
それが消滅してしまうのは、日本のアニメ文化が、健全に発展することを願う身としては、残念に思えてならない。
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2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
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〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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