40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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地元県が、ゴミの少なさ全国ナンバーワンを5年連続で達成した件

私の住んでいる県は、県民1人当たりのゴミ排出量が、全国で最も少ない。ゴミの少なさ全国第1位の記録を、4年連続でキープしていた。

ゴミ排出量が、最も少ない県に住んでいます」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-144.html
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-328.html

そして先日、2018年度分の実績でも第1位となり、ゴミの少なさナンバーワンを、5年連続で達成したとの報道がなされた。

「県民1人のごみ排出
 長野県5年連続最少
 1日811㌘ 7年連続減少」
(『信濃毎日新聞』2020年4月18日付)

「長野県が5年連続日本一! ごみ排出量少なさランキング」
(長野県(環境部)プレスリリース令和2年(2020年)4月17日)
https://www.pref.nagano.lg.jp/haikibut/happyou/2004press.html

とはいえ。これは、長野県内の全市町村の実績を平均した結果である。
県庁所在地である長野市のみの排出量は、全国平均よりも、むしろ多いのだ。
「全国で一番ゴミ排出量が少ない県でも、県庁所在市は全国平均以下だった件」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-335.html

都道府県・市町村別の、ゴミの少なさランキングを見ると、市町村のゴミの少なさベストテンの中に、長野県の村が8つも入っている。
第1位が南佐久郡南牧村、第2位が同郡川上村、下伊那郡泰阜村が第4位である。南牧村と川上村の排出量は、全国平均である918gの、3分の1程度であるのだ。

長野県のナンバーワンは、こうした村々の努力に負うところが大きいだろう。都市部は、まだまだ、なのである。
県を挙げて、2020年度に県民1人当たり・1日の排出量を795gまで減らすキャンペーンを行っているのだが、さて……である。

私個人は、ゴミ減に積極的に取り組んでいる反面、ゴミ屋敷脱出作戦を進めるうえでは、どんどんゴミを出さなくてはならないという、ジレンマがある。
「「ゴミ屋敷脱出」と「ゴミ減量」は、真っ向から対立するわけだが」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-351.html

そうであっても。
自分にできる最大限の努力と工夫をしつつ、出すゴミを増やしすぎないようにしながら、ゴミ屋敷脱出作戦を進めていくしか、道はないわけである。


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テーマ : 環境
ジャンル : 福祉・ボランティア

Tag : 環境  ゴミ  ゴミ屋敷 

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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