04.17
さすがに7年前のスマホは、買い替えないと不便で仕方ないのだが……
私は、モノは何でも、大事に使う方である。
特に耐久消費財などは、10年・20年と、故障して直せなくなるまで、もう使えなくなるまで、大切に使う。単に古くなったからといって、買い替えるような真似は、絶対にしない。
だから、2013年に初めて買ったスマホも、今まで使い続けている。
電池パックは2回交換したが、本体はまだまだ十分使えるので、性能面で旧くなってきても、買い替えたりはしなかったわけだ。
とはいえ、さすがにもう、旧型すぎて使い物にならなくなってきているようだ。
OSは、Androidの4.1台。これだと、訪問した幾つものサイトで、「あなたのソレ。バージョンが旧すぎて正常に使えませんよ(意訳)」という注意書きが出る(そしてもちろん、このスマホでは、バージョンアップもできない)。
たとえ安全面等で問題があっても、強引に使える(使えば使えないことはない。操作自体はできる)サイトでは、無理して使ってしまっている。
操作自体ができなくなっているサイトは、仕方がないので、使用をあきらめている。
アプリも同様である。
新しいアプリをインストールしようと思っても、大部分のアプリに、「このアプリは、あなたのスマホには対応していませんよ(意訳)」という表示が出てしまう。
そして、今まで愛用していたアプリも、ある時点から、私のスマホでは、バージョンアップ不能になってしまったものが多い。
バージョンアップしなくても使えるものは、そのままで使い続けている。だが、バージョンアップしなければ使用できない設定のアプリは、使用できなくなってしまった。
そのため、かなりお得なクーポンの使用やポイント獲得も、不能になってしまっている。
最近は、ネットを介して利用できる便利なサービスの多くが、アプリを介しての利用になっている。新しいアプリを使えないのでは、せっかくの便利なサービスも利用できない。
さすがにもうそろそろ、このスマホを買い替えなければ、不便で仕方がない。
最近も、ブロ友オススメのラジオ番組を、スマホの旧さゆえに聴けなかった、という事態が生じてしまった(私のスマホがここまで旧くなければ、アプリを利用することで聴けたのである)。
とはいえ。スマホを買い替えて、各種の移行設定を行うのは、なかなか手間のかかることである。
病病介護の日々のなか、毎日、時間が足りなすぎて困っている身としては、なかなか、踏ん切りがつかない。
もうじき、ゴールデンウィークの大連休であるから。
壊れてから、慌てて買い替えるのではなく、壊れる前に買い替えて、連休にゆっくりとデータを移行するという、今までにない行動パターンをとってみるのも、悪くはないかもと、思い始めているところだ。
- 関連記事
-
- 3000円でできる社会貢献──今はこれしかできないから (2020/06/02)
- イザとなれば、羞恥心も吹っ飛ぶというわけだ (2020/05/31)
- 病病介護短歌:真情を詠えることば否めるは…… (2020/05/30)
- 「ほめてほしい」のは、私だけの病理ではなかった件 (2020/05/10)
- 枯れたと思っていた梅の木に、花が咲いていた件ふたたび (2020/04/18)
- さすがに7年前のスマホは、買い替えないと不便で仕方ないのだが…… (2020/04/17)
- 病病介護俳句:終わりしと思いし梅に…… (2020/04/14)
- 身体の病気には休養が一番の薬だと、再認識した件 (2020/04/05)
- 病病介護俳句(無季):休日に休養せねば…… (2020/04/04)
- 新・病病介護短歌:どのように思われたとて生きられる…… (2020/03/29)
- カゼ(?)が治らないので、結局、勤務を休むことにした件 (2020/03/27)