02.19
異変に気づいて、気遣ってくれる人がいるということ──たとえそれが、ネット上の関係にすぎないとしても
先日またちょっと、かなりひどい怒り発作を起こして、精神的にとても大変な状態になってしまった時があった。
その際、継続的にプレイしており、当ブログでも「セカスク会議室」カテゴリで、
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-category-10.html
記事を書いている、放置系RPG「ちょっと世界を救ってくるわ」内の、自分のパーティ名を手直しした(誰かとパーティを組まず、ソロでプレイしていても、一人パーティの扱いとなり、名前をつけられるのだ)。
今までのパーティ名「リアルを救いたい」→「リアルを救えない」から、「事件は起こさない」に変えたのである。
当ブログでは、
「それでもあえて『絶対』と言う─病病介護と介護〇人」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-92.html
等の記事で、たびたび誓っていることを、あらためて、自戒を込めて公言したのである。
すると、数日後に。
そのゲーム(のみ)を介しての友だちの一人・Aが、私のパーティ名の異変に気づいた。
「ものすごいパーティ名になっているけれど、何かあったのだろうか」と、共通のゲーム友だちであるBにコメントした。
ゲーム友AよりもBの方が、私とは気安い関係である。
そのためなのか、友Bが私に対して、「そのパーティ名はどうしたのか(何かあったのか)?」と、尋ねるコメントをしてきた。
なので、ごく簡単に事情を伝えると、いたわってもらえた。
そのように、私の些細な異変に気づいて心配してもらい、気遣ってもらえたのは、とてもうれしいことだった。
もし仮に、私が事件を起こしてしまったとしたら(いや、起こさないけど。あくまでも、仮に、の話だ)、「こうやって、SOSのサインを出していたのに。何で、気づいてあげられなかったのだろう?」と、周囲の人が悔やむような状況だろう。
だが、そうはならなかったということだ。
私には、誰もいないと思っていたけれど。
私にも、そうやって心配してくれる人がいたのだ。
ネット上のバーチャルな世界、ゲームの中だけの友だちであり、互いに、本名すら知らない関係にすぎないのだけれど。
たとえそうであっても、どこにも存在しないよりは、どんなにマシかしれないではないか。
もしかしたら、当ブログの読者の方の中にも、私のことを心配してくれている方はいるのかもしれない。
けれど、コメント等の何らかの形で、その存在を示していただかなければ、私には伝わらない。
だから、とりあえず今は。この二人のゲーム友だちの存在を、ありがたく、噛みしめていようと思う。
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