40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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出崎統の『アニメーション制作技法』が復刊(復刻)されます!

先日、会員登録している復刊ドットコムから、連絡のメールがあった。
出崎統・杉野昭夫著の『アニメーション制作技法─『4701白鯨』を創る』が、復刻版新刊として、3月に発行されるというのである。
https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68327871

あの出崎・杉野コンビが、自作について語った本!
1994年に刊行された原本は、古書店では、万単位の値(原価の10倍程度)がついていることもある、レアなものだ。

出崎統監督が何者であるのか。そして特に、杉野昭夫と組んでなされた仕事が、どれ程のものであるのか。
一定年齢以上のアニメファンに対しては、説明不要であろうし、一般の方々に、ゆっくりと説明しているゆとりが、現在の私にはない。
なので、ネット書店等に記されている、本書の解説を載せるにとどめる。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
アニメ界の黄金コンビ”による幻の技法書。この1冊で「出﨑演出」のすべてがわかる!

アニメーション美術』『アニメーション作画法』に続くシリーズ第3弾。
「あしたのジョー」「エースをねらえ」「ガンバの冒険」など数々の名作アニメの監督を務め、カリスマ的存在として語り継がれる出﨑統が、永年コンビを組んだ杉野昭夫と二人でセルアニメーションが出来るまでを解説した技法書。

出﨑の未完の作品として有名な『4701白鯨』は、本書を書くために企画したという。
「読者にアニメ制作の現場にいるような臨場感を体験してもらいたかった」と、二人が前書きで述べているとおり、本文では「出﨑節」が炸裂! 読者は、出﨑・杉野とともにスタッフの一員としてアニメ制作に携わる感覚を味わえるのだ。
もちろん、演出例では「透過光」「ハーモニー」をはじめとする出﨑演出の効果と技法を細かく解説。
こんな貴重な本、きっと誰も知らなかったに違いない…。

▼内容
はじめに
アニメーションを制作するために
制作準備[アニメーションの企画書・ストーリィ設定について他]
シナリオ[シナリオを作る 他]/設定書を作る[キャラクター設定・メカニック設定]
絵コンテ[絵コンテを切る]
作画(原画・動画)[作画での演出・タイムシートとは・原画を描く・中割りとは文字どおりの中割りではない・カット袋 他]
作画演出例[密着マルチ・透過光・マルチプレーン撮影・ハーモニーについて 他]
美術・彩色・特殊効果[背景原図を集めて、背景を描く・キャラクター色設定書・特殊効果 他]
撮影・編集・録音[特殊撮影テクニックの一例・フィルム編集・アフレコ・ダビング 他]

※本書は、1994年・創芸社刊『アニメーション制作技法 -『4701白鯨』を創る-』を復刻するものです。

(復刊ドットコムの他、例えば、honto等のネット書店でも、この商品解説が使用されている)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

原本が発売された頃、ちょうど私は、精神疾患を乗り越えて社会復帰を果たすために、死に物狂いの努力を続けていた。とにかく、毎日にゆとりがなかった。だから、この本も買い損ねていたのだ。

ある程度、生活上のゆとりが出てきた時に、どうして買っておかなかったのかと、後悔した。なので、この復刊は、本当にうれしい。

21世紀の現在、いわゆるセルアニメは、過去の遺物になってしまった感はあるが。それでも、この本の価値は消えてはいない。
今度こそ、買い損ねないようにしようと思う。

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テーマ : 懐かしいアニメ作品
ジャンル : アニメ・コミック

Tag : アニメ  精神疾患  ネット 

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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