40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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治療をし過ぎないということ──母の糖尿病に対する方針決定!

先日、「母の悪性リンパ腫に再発の兆しなし。けれど……」の記事
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
において、母に糖尿病の疑いが出てきたことを記した。その件について、かかりつけ医にをもらいに行った際に、今後の方針を相談した。

その結果、「ヘモグロビンA1cの値が7.0である現段階では、特に治療はせず、食事に気をつける等して経過をみる」ということになった。

健康な成人であれば、ヘモグロビンA1cの値が7.0となったら、治療を開始するのが普通である。市民病院の医師も、その認識において、かかりつけ医に相談することを勧めてきたのである。
だが、様々な問題を抱え始めているであろう、高齢者の場合は。治療を開始するのは、値が8.0を越えてから、という指針があるようだ。

****************
血糖コントロール目標
(1)血糖正常化を目指す際の目標 HbA1c 6.0%未満
適切な食事療法や運動療法だけで達成可能な場合、または物療法中でも低血糖などの副作用なく達成可能な場合の目標とする。

(2)合併症予防のための目標 HbA1c 7.0%未満
合併症予防の観点からHbA1cの目標値を7%未満とする。対応する血糖値としては、空腹時血糖値130mg/dL未満、食後2時間血糖値180mg/dL未満をおおよその目安とする。

(3)治療強化が困難な際の目標 HbA1c 8.0%未満
低血糖などの副作用、その他の理由で治療の強化が難しい場合の目標とする。

 治療目標は年齢、罹病期間、臓器障害、低血糖の危険性、サポート体制などを考慮して、個別に設定する。いずれも成人に対しての目標値であり、また妊娠期は除くものとする。

糖尿病ネットワーク・ニュース/資料室
HbA1c「血糖コントロール目標」を改訂 合併症予防のための目標は7%未満
https://dm-net.co.jp/calendar/2013/020036.php より
****************

より詳しくは、「糖尿病治療ガイド2018-2019」を参照。日本糖尿病学会のサイトhttp://www.jds.or.jp/modules/education/index.php?content_id=11
で、抜粋版が閲覧可能。

要するに、認知症もあり、寝たきりに近くなってきている母のような状態では、変に治療をし過ぎると、副作用の方が怖い。治療をしないと、即、命にかかわるというような病気でない以上は、自然に任せた方がよい、ということである。
(そして、たとえ命にかかわる病気であったとしても、治療の副作用が強すぎる、身体に負担がかかりすぎる等、治療をすることで患者のQOLを著しく低下させてしまう場合は、治療の効果とQOLの低下を天秤にかけ、治療を見合わせることもある)。

そして、血糖値やヘモグロビンA1cの値が基準値を越えたのは、今回の検査が初めてであり、それまではずっと正常範囲だったのであるから、母の足の痺れが、糖尿病による神経障害によるということは、まずあり得ないだろうということだった。やはりこのあたりが、かかりつけ医のよいところだ。

そうでなくとも、母が飲んでいるを、やっと8種類まで減らせたのだ。ここでまた、の数が増えてしまったら、嫌だなぁと思っていた。とりあえず治療はしないということとなり、ひと安心である。

そして「不安に思っていたことを、行動することによって解決できた」ということの、意義も大きい。
ただ不安がっているだけでは、何も変わらない。たとえ気が重く、気が進まなくても、変に先延ばししないで、行動せよ。それによって、道は開ける。そういうことである。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

Tag : 悪性リンパ腫    認知症  寝たきり 

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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