身体症状症を乗り越えきれぬ身で、母親の介護をする日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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5年ぶりにベッドのシーツを替え、洗濯をして詠める(病病介護短歌):五年[いつとせ]の汚れ含めし夜具洗う……

今回から、病病介護短歌のナンバリングは止めにする。

8/11(日)
  5年ぶりにベッドのシーツを替え、洗濯をして詠める

五年[いつとせ]の汚れ含めし夜具洗う
         心も洗い清められぬか

*8/10(土)の時点で、脱衣所の隅に山と積まれていた洗濯物──母の衣類やタオル・寝具類や家の共用スペースのマットなど──を、どうにか洗い切ることができた。ゴミ屋敷脱出も、少しだけ前進したのだ。
そこで11日には、自分自身の洗濯物に手を着けることとなった。

基本的に毎日着替える下着類などは、着るものがなくならないようにと、1、2週間に1度の頻度で洗濯していた。だが、オフシーズンのものや寝具などの大物は、洗わないまま部屋の隅に積み重ねてあったのだ。
そしてベッドのシーツは、ある理由から、何年も替えずじまいだった。

いったい、何年になるのかと数えてみたら、2014年の夏からだから、なんと、5年になる。あり得ないと思われるかもしれないが、本当に、シーツを替えたのは5年ぶりなのだ。

そのシーツを洗濯すれば、洗濯機の水はすぐに、濁流のように真っ黒になる。5年分の汗等の汚れを含んでいるのだから、当然のことである。
そのような、ひどい汚れを洗い落としたシーツを干すのは、とても気持ちがよい。

そうやって、きれいに洗われたシーツを見ながら、ふと思った。
心も、こんな風に洗えればいいのに、と。

何年も何十年も、心に溜まり続けている澱。何年もかけて、心に染みついている汚れや垢のようなもの。
そういったものも、洗濯機でまとめて洗い流し、染み抜きできれば、どんなによいだろうと。

もちろん、そんなことはできはしない。
いつしか身に付けつつある、清濁併せ飲む態度も、決して悪いとは思っていない。
過去は過去として、己の糧にし、未来を切り開いてゆけばよいのだと、そんなことはわかりきっている。
それでも、時にはふと、そんなことを夢想してしまう。そんな風にふと迷い、悟りきれないのもまた、人間なのだということだ。

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テーマ : メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

Tag : ゴミ屋敷  介護 

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Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

*代用ゲストブックあり
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〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病病介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
精神疾患(身体症状症〔身体表現性障害〕)歴38年。
校正者として、非正規雇用勤続26年。
アニメーションの研究で修士号取得。
博士号は、論文が書けずに未取得(博士課程・単位取得満期退学)。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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