40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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新・病病介護短歌9:早く逝け 長生きしてね つぶやける……

6/9(日)
早く逝け 長生きしてね つぶやける
        どちらも私 嘘はつくまい

*病病介護の日々のなかで、「早く〇んでくれないかなぁ……」と思ってしまうことは、少なくない。そう思ってしまう自分の醜さや至らなさを、否定するつもりはない。必要以上に罪悪感を覚え、自分を責めてしまうことはない。

けれど、それと同時に、「長生きしてほしい」という思いも、確かにある。
「母の誕生日を祝いたい」
https://flowerhill873.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
に記したように、打算的な理由のみではなく、純粋にそう思う気持ちも、存在することは確かなのだ。
それではいつまで経っても、私は病病介護から解放されないわけだが。それでも確かに、可能な限り長生きしてほしい、できるだけ死んでほしくないと思っているのもまた、事実ではあるのだ。

こうしたアンビバレントな思いの、どちらの方が割合としては多いのか、などと問うのは、不毛なことだろう。実際のところそれは、私の心境によって、大きく変動するものであろうから。

重要なのは、相矛盾する二つの心のどちらもが、自分のなかに確かに存在するという事実を、受け入れること。
どちらか一方が本当であり、他方は偽りだと決めつけるのではなく、どちらの自分も本当であるという事実を、過不足なく認めること。
「私はこんなことは考えない」「こんなのは本当の自分じゃない」と、自分を偽るのは正しくないということだ。

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テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

C

omment

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| 2019/06/10 16:59 [ 編集 ]


こんばんは。 
私は仕事に行っても誰とも話さず働いています。歩合制なので話をしている分、働くだけ働きたいからです。
 
話すのはブログと両親のみです。

だから親よりも早く
○にたいといつも思ってしまいます。
 
親より先に○ぬのは親不孝と言うけれど、生きているのが親不孝だと思えるのです。

でも一方で生きたいとも思います。 
しかし将来は生活保護になると思います。

どちらも私の本心です。




千夏 URL | 2019/06/10 21:04 [ 編集 ]

Re: タイトルなし
> 千夏さん
> 歩合制なので話をしている分、働くだけ働きたいからです。

優先順位を考えると、そうなってしまうのでしょうね。
同僚の方とお話しすれば、気分転換になるかとも思いますが、周りもみな、そんな感じなのですかね。
まぁ、職場の人間関係も、うまくいかないとストレスになりますからね……。

私の勤務先も、昔は「1ページ校正して〇〇円」の出来高制でした。その頃の職場は、結構ギスギスした雰囲気でしたね。

> 話すのはブログと両親のみです。

ご両親との仲は、良好なのでしょうか。
私は、そちらに問題がありまくりで。ほとんど話もしませんでした。
母の介護が大変だというのも、そういう私の心理的な問題が、大きく関係しているのです。

> 生きているのが親不孝だと思えるのです。

そう思えてしまうのなら、それは、仕方がないですね。正しい理屈は十分にわかっていても、今はそう思えてしまう。もう、こればかりはどうしようもないですから。

> でも一方で生きたいとも思います。 
> どちらも私の本心です。

そういう、矛盾した気持ちのどちらもが、確かに本心として、己の内にある。
そうした矛盾を抱えながら、それでも日々を過ごさなければならないのが、人間というものなのでしょう。

ふと、大原健士郎の『「死にたい」は「生きたい」』(講談社)という本のことを思い出しました。

ハナさん* URL | 2019/06/11 20:01 [ 編集 ]


御無沙汰しております。ハナさんの正直な思いが書かれてあり、とてもいい記事で、母を介護していた時のことを思い出しました。

私もその二つの気持ちでありました。私が“「早く〇んでくれないかなぁ……」”と言ったのを家族に聞かれたとき、たしなめられました。そうだよなと思う反面、気持ちを分かってくれないのかと憤りを感じたりしました。
二つの気持ちは割り切れる者ではなく、こうして記事にされているハナさんの人生経験の豊かさを感じました。

本当に大変な状況なのですね。私にできることなどないのがもどかしいですが、また、記事を拝見しに来させていただきます。
後、コメント欄で言及している「死にたい」は「生きたい」』(講談社)は興味深く、早速読ませていただきます。

八手3 URL | 2019/06/27 09:24 [ 編集 ]

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| 2019/06/27 09:40 [ 編集 ]

Re: タイトルなし
> 八手3さん

ありがとうございます。

> 私が“「早く〇んでくれないかなぁ……」”と言ったのを家族に聞かれたとき、たしなめられました。

そうなのですよね。
この種のことを、一瞬たりとも、ほんの少しも思ったことがないという人は、恐らくほとんどいないはずなのに、言葉にしてしまうと、倫理や道徳・人の道に外れたこと、思うべきではないこととして、否定されてしまいがちです。

> そうだよなと思う反面、気持ちを分かってくれないのかと憤りを感じたりしました。

そう。正しい理屈など、わざわざ説教されなくても、本人だってわかってはいる。
でも、とても辛い・苦しい状況の時には、そう思ってしまうことを、どうしても止められない。それが中間者(天使でも獣でもなく、その中間に在ってどちらにも近づける存在)たる人間の、心というものなのです。
そうした「あるべきでない思い」を表現した者に対し、いわゆるカウンセリング(C・ロジャースが創始したクライアント中心療法と呼ばれるもの)の対し方では、決してその思いを否定したり、説教したりはしません。

そのように思ってしまわざるを得ない、その人の辛さや苦しさといった気持ちを、そのまま受け止める。
そうやって心を受け止めてもらえ、気持ちをわかってもらえたと感じた時、人は、よい方に変化してゆけるのです。
カウンセリングの入門書等では「共感的理解」という語が使われていますが、この語は誤解を招きやすいから避けた方がよいと、ロジャースの直弟子である先生が主宰する、カウンセラー養成講座で学びました。

> 本当に大変な状況なのですね。………

こうやって、「このように思ってしまうのは、それだけ辛い状況なのだろうな」と、感じていただける。それで、思いを受け止めてもらえた感じがします。
それだけで、本当に救われる気がするのです。

ハナさん* URL | 2019/06/30 21:21 [ 編集 ]

Re: タイトルなし
> 非公開コメントさん

諸々、了解いたしました。
最初は、えっ? 誰? と思いましたが、あの名目上の名義を彷彿とさせるものなので、そうした関係で交流のある方なのだろうな、とは思いました。

そうだったのですね。
Yahoo!ブログの、そちらのブログにたどり着けたので、コメントいたしました。ご確認ください。

そう。コメントをもらえると、色々な点で励みになりますね。
こちらは、Yahoo!に比べると、コメントがつきにくい感があります。それで、少々寂しい思いもしていました。
まぁ。その分、キチンと読みもしないで、アドバイスや説教、あるいは見当外れの批判をしてくる人も少ないようなので、私には合っているのかもしれないですが。

これからも、よろしくお願いいたします。

ハナさん* URL | 2019/06/30 21:34 [ 編集 ]

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| 2019/07/02 09:10 [ 編集 ]

Re: タイトルなし
> 非公開コメントさん

返信がかなり遅れました。
今週は、私しかできない仕事の納期が厳しかったため、ものすごく大変でとても疲れたので。

私が最初でしたか。まぁ、ああしたテーマのブログを読みに来る方々で、あの名目上の名前を知っている方は、少ないでしょうからねぇ。

私も、Yahoo!ブログを始めた時に書くつもりだったことは、ほとんど書けませんでした。
そして確かに、いただいたコメントに励まされたこともありました。
正反対の結果を、もたらしてしまうコメントもありましたが。

最近のアニメファンやオタクがそうなのか、昔からそうなのかはわかりませんが、虚構の世界での楽しみに終始するあり方に安住して、「これでよいのか」と思いもしない方は、少なくないと思います。

現実世界へとつながる回路を持たず、それこそが正しいあり方だと決めている方との交流で、寂しく、辛い思いもしてきました。
だから、現実への道を意識される方に会えて、うれしく思います。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

ハナさん* URL | 2019/07/06 21:15 [ 編集 ]


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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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