40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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退院はしたけれど―母の近況報告その5―

脊柱管狭窄症の手術が成功し、術後のリハビリも終えた母は、昨年の12月10日に退院した。

とはいえ、「手遅れだなんて!」の記事(http://blogs.yahoo.co.jp/chp31240/65535959.html)に記したように、母の場合、手術に踏み切った時期が遅すぎた。
手術によって、ますます悪化してゆくのを食い止めることはできたが、劇的によくなったとは言えない状態なのである。

足の痛みは、かなり軽減されたという。だが麻痺の方は、多少は改善されたとはいえ、残存している。
手すり等につかまっての立ち上がりや、杖・歩行器を使用しての歩行は、手術前よりは安定している。
だがそれも、「昨年の夏頃の状態に戻った」という程度である。
外出どころか、家の中での生活にも、介護・介助が必要な状況は、変わっていない。

そして、入院中の、身体抑制を受けた生活の影響もあるのか、認知症といった面でも、不安なことが多くなってきている。
入院前は、本人が行っていた薬の管理も、もはや、危なくて任せられない。
医師の質問に対し、まともな返答ができないため、執刀医も呆れて匙を投げてしまった。手術後の経過観察も、早々に終了とされてしまったのだ。

そのうえ、入院前に数回行って、楽しくなり始めたと言っていたデイサービスも、入院中に感じた医療・福祉に対する不信感から、拒否を続けている。
手術自体は、もちろん、してよかったわけだ。
だが、1カ月間の入院には、幾つかのマイナス面が存在すると、言わざるを得ない。

そしてさらに。
母の入院中、「持つべきものは地縁」で記した隣家で不幸があった(車で送ってくれたお兄さんの、お母さまが亡くなった)ので、退院後に弔問に行ったのだが…。
母は私の介助を待たず、サンダル履きで出かけたため、足元が悪く、帰りに転んでしまった。
その結果、左足小指の根元の骨を、折ってしまったのである(第五中足骨基底部骨折:いわゆる下駄骨折)。
一時は、骨折による痛みのために、手すり等につかまってすら立てない、歩けない、という状態だった。

そこまで酷い状態は、今は脱している。下駄骨折は、予後は割とよいものであるようだ。
だが、「次は、何をしてくれるのだろうか…」という、不安は尽きない。

母の介護・介助を続けながら、要介護度が進まないようにと、気を遣わねばならない。
悪性リンパ腫の経過も、配慮しなければならない。
そして、いずれは認知症の相談・診断にも、行かねばならないだろう。

退院はしたものの、介護・介助と様々な配慮、病院通いで大変な日々は、まだまだ続くのだ。
母を、施設に入れでもしない限りは、おそらくずっと。
そして、母は、施設入所を断固拒否するであろうから…。

私が、本当にどうしようもなくなるまでは、こんな日々が、続いてゆくのだろう。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

Tag : 脊柱管狭窄症  悪性リンパ腫  認知症 

C

omment

No title
はじめまして。こんにちは。
ご訪問くださって ありがとうございました。

お母様のご退院おめでとうございます。
でも、ご自宅での介護は大変なことだらけかと
ハナさん*や、ご家族のご苦労を想像すると
手放しでは喜べませんね。

どうぞご自愛ください
そして、笑顔の多い2017年になることを
お祈りしています

エマ URL | 2017/01/08 14:45 [ 編集 ]

No title
> エマさん
こちらこそ、ご来訪とコメント、ありがとうございます。

手術をすれば、少しは自分の負担も軽くなるかと、期待した時期もありました。
けれど今は、術前とさほど変わらない現状を、受け入れています。
歩行困難なら、親戚や知人の家のように、徘徊に悩まされることはなくて済む…と、前向きに捉えたいと思います。

ハナさん* URL | 2017/01/08 20:43 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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