40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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「言葉にならないSOSの波」を……

最近ある理由から、中島みゆきの楽曲のことをなつかしく思い出した。そこで、昔買ったCDをひっぱり出して聴いてみている。
かつて、毎日のように聴いていた頃とは、置かれた状況も心境も異なるためか、かなり異なった印象を受ける曲も、少なくない。

何よりもこの「最後の女神」(作詞/作曲/歌・中島みゆき)

********
言葉にならないSOSの波
受けとめてくれる人がいるだろうか
********

今の時代、これはもう、ネット上で発信される、あまたのSOS。これに尽きるではないか。

例えば、
「助けを求められない若者」に支援の手を差し伸べる団体があった!
https://blogs.yahoo.co.jp/chp31240/65919793.html

に記したように、助けを必要としているのに「助けて」と言えない人々の、声なき声を拾い上げようとする団体がある。
かすかに発せられているSOSを受けとめて、援助の手をのばそうという試みも、確かに存在する。

その反面で、ネット上のつながりに心の救いを求めた若者が、犯罪に巻き込まれてしまうような事態も、あとを絶たない。

ネットなどでSOSを発することに、意味はあるのだろうか。

実のところ私も、正式な記事はともかく、川柳の類でやっていることは、SOSの発信に近い。

助けを求めているわけではない。
こんな場所で助けを求めたところで、どうにもならないことは、わかりきっているから。
ヘルパーを頼むとか、ゴミの片付け業者に依頼するとか、そうしたことで解決できる問題ではないのだから。

そして、所詮は素人の読者から得られるのは、今にも壊れそうな、崩れそうなギリギリのところで、かろうじて踏みとどまっている身を、したり顔で論評する言葉。

そう。
今更、この必死の思いを受けとめてもらうことなど、求めるのが間違いだ。求めても無駄だということは、わかりきっている。

応えてなどもらえはしない。そうわかっていても。それでもなお、声を出さずにはいられない。手をのばさずにはいられない。

そうした意味でこれらの川柳は、出来のよしあしはともかくとして、確かに文学であるのかもしれない。

********
まだ見ぬ陸を信じて
何故に鳥は海をゆけるの
約束を載せた紙は風の中
受けとめてくれる人がいるだろうか
********

********
あぁ あれは最後の女神
まぎれもなく君を待ってる
あぁ たとえ最後のロケットが
君を残し 地球を捨てても
********

それでもまだ。この世を信じて、望みをもって、前に進めるだけのよすがとなるもの。
それが、私自身の内にあるからこそ、私はここで、一人でもがんばれるのだろう。
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C

omment

No title
中島みゆきいいですね。私も聞いています。音楽を聞くことで病気に負けないような気持ちになってきますね。

hht*mu URL | 2019/02/27 21:21 [ 編集 ]

No title
こんにちは。
介護つながりで訪問させていただきました。私も自分のPTSDと格闘しながら、メンタルの旦那さんの介護してます。
助けてもらえないと分かっていても、吐き出さなければダメになってしまいそうで、ただ気持ちを整理するのと記憶をなくさないために書いてるので、勝手に共感してしまいました。みんな闘ってるんだなぁと力をもらいました

wis***** URL | 2019/03/15 13:01 [ 編集 ]

No title
聞く状態で

わかる(^-^)

201004151605 URL | 2019/03/17 03:43 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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