40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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病病介護川柳⑲:ひとつやり ひとつをサボる……

2/3(日)

久々の 恐怖突入 清々し

ひとつやり ひとつをサボる 意味がない

*昨日、母を約4カ月ぶりに外出(通院)させた。
実を言うと私は、その行動をするのに、この上もない、心身の苦痛に堪えねばならなかった。

予約時間(午前10時)までに母を歯医者に連れていくため、遅くとも8時には起き、支度をして外出する。ただそれだけのこと。それは、会社に行く日であれば、何の問題もなく、普通に行えていることだ。
だが、それを会社の休日に行うことは、疲れがたまっていて心身の調子がよくない時には、本当にとてつもなく辛い。

無理して起き出そうとしても、身体症状のオンパレードで、立って歩くことも辛いほどだった。
しかも今回は、母を長らく入浴させておらず、清拭すらしていないゆえに、臭うかもしれない……といった不安も強く、そのことが、身体の不調に拍車をかけていた。
何とか起き出したものの、本当に一時は、心身が辛すぎて、床に手をついた姿勢で、苦痛をやり過ごしていたほどである。
かなり久しぶりに、「恐怖突入」という言葉を思い出して、実践するに至ったのだ。

たとえどんなに辛くとも、逃げるわけにはゆかない。母を歯医者に連れて行かないわけにはゆかない。
今日を逃したら、後でもっと困ることになる、ということはわかっていたから、とにかく必死の思いで、なすべきことをなした。
一度起き出して、動き始めてしまえば、何とかなることはわかっていたし、実際に何とかなった。

それはそれで、ひとつの成果には違いない。とてつもなく辛い行動実践をやりとげたことには、達成感があり、清々しい思いもした。


けれど。それをなしたことの反動で、この日は別のことをサボってしまった。
一歩進んでも、一歩下がっていたら、差し引きゼロ。前に進めないではないか。

病病介護で大変な日々のなか、これ以上堕ちないようにと、ギリギリ踏みとどまろうとしてはいても、少しずつ、ズルズルと落ちている。
それは、こんなことをやっているからなのだ。せっかくがんばって、この上もなく辛い実践をやりとげたのに、これでは意味がない。

今のこの状況を、打破するための何か。もう少しで、つかめそうなのだが。
実際、この日に逃げずにがんばれたのは、その「何かをつかめそうな関わり」が、あったからかもしれないのだ。

そう考えてみると、やはり「人は人によりてのみ」なのかもしれないと、強く感じる。
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C

omment

No title
今は己の事でも??時代で大変な心痛との思いです。
私の母親は、今は入院してますが、デーィに行ってました。週3回で入浴、食事込みで月の費用は15000円くらいでした。
・・退院後はお願い予定です。
・・あなたが倒れてはOUT!!です大汗大爆笑

華の団塊 URL | 2019/02/04 07:15 [ 編集 ]

No title
> 華の団塊さん

そうですよ。
そうであればこそ、「病病介護」(病人が病人を介護している)と銘打って、当ブログの活動をしているわけです。

むしろ入院していてくれた方が、色々と楽なのですがね。
2016年12月の退院時の話し合いでは、週に2回はデイサービスを利用し、入浴はそこで行い……といったプランをたてていました。
それがまさか、デイサービスを拒否り続けることになるとは……。

それでも。
過去の句や記事にあるように、どうにか、ギリギリのところで踏みとどまって、何とか生きています。

ハナさん* URL | 2019/02/04 19:32 [ 編集 ]

No title
出来なかった事を気に病むより、出来た事を誇りに思って欲しいわ(^^)
そんなに お辛い状況で、よく歯医者さんの受診を叶えたではないですか!
ハナさん、ナイスファイト‼
いつか何かをサボらずに しなければならない事をクリアした際は、それはそれは自分を褒めちぎっちゃいましょう\(≧∀≦)/

イリューシン URL | 2019/02/05 17:33 [ 編集 ]

No title
> イリューシンさん

ありがとうございます!

そうやって、自分をほめること。あるいは、こうした場でそうしたことを語って、ほめてもらうこと。

そうしたことが、真底それを必要としていた時期、そうしてほしくてほしくて、どうしようもなかった時期に、得られればよかったのにと、つくづくと思います。

今だって、こうしてほめてもらうことは決して遅くはない、無駄ではないのですが。
それでもやはり。
それが必要な時に得られていたら、もっと違っていたのだろうにと、どうしても思ってしまいます。

ハナさん* URL | 2019/02/05 20:19 [ 編集 ]

No title
私も母を病院へ連れて行く時は朝から大変です

でも終わればホッとしますし
連れて行って良かったと思いますよね

お互い疲れる事もあると思いますが
予定をこなすのは凄いことだと思います
私も最低限の事でもそう思う事にしています

ot URL | 2019/02/07 23:22 [ 編集 ]

No title
> otさん

ありがとうございます。

そうですね。とにかく、予定はこなした。決めたことは守れた。最低限のことは、逃げずに行うことができた。

その結果は評価して、自分をほめてあげたいと思います。

ハナさん* URL | 2019/02/09 11:21 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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