40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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無敵の言葉ふたつ

先日、「出ました!術後せん妄」において「無敵の言葉・その2」のことを記した。
なので、別に誰かに問われたわけではないが、「無敵の言葉・その1」についても、記しておこうと思う。

無敵の言葉・その1。それは、「それがどうした」である。
この言葉は、田中芳樹『銀河英雄伝説』で、あるキャラクターが「この世で、一番強い台詞」として、口にしているものだ。
(書籍は、様々な版が出版されているため、所在ページは省略する。)

20代にこの作品を読んで以来、様々な場面で、この言葉を、自分自身に言い聞かせている。
特に、心外な誤解、批判や非難を受けても、それらをスルーするしかない場合には、かなり有効だと感じる。
どんなに困難な、あるいは、不本意で耐え難い状況であっても、この言葉を口にすることで、少しずつ、心がそう感じられるようになってくる。
そうなれば、その状況に負けずに済む。
たとえ勝つことはできなくとも、少なくとも、負けずに耐え忍んで、やり過ごすことが可能になるのだ。

他にも、この言葉を口癖にしているフィクションのキャラクターは、何人かいるようだ。この言葉の、効果の高さを示すものであろうか。
この言葉が、「一番強い=最強」であるとまで言えるかどうかは、わからない。
だが、「何にも負けない」という意味で、「無敵」と言うことは、できると思うのだ。


そして、この言葉があまり有効ではない状況のために、「無敵の言葉・その2」がある。
それは、以前記した「興味深い」である。
この語については、特に明確な出典はない。日々の暮らしの中で、個人的に見出したものだ。

「それがどうした」が、対象をスルーする、拒絶するのに適した言葉であるのに対し、この語は、対象に接近してゆくものである。
直面している状況を、忌避・嫌悪して、拒否しようとするのではなく、その事柄を、興味をもって、観察しようとするものだ。

どんな事態になっても「困った」「嫌だ」「辛い」「苦しい」等々ではなく、「あっ、何か興味深い」と言うことができれば。
そうすれば、その状況に巻き込まれてしまうことは、避けられる。
やや距離を置いて、事態を、ゆとりをもって眺めることが、可能になるのである。

無敵の言葉ふたつ。
これらを活用することで、この、何が起こるかわからない人生の荒波を、うまくしのいでゆきたいと思う。
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C

omment

No title
はじめまして
訪問履歴を見て来ました(^ ^)

偶然とは、必然だと改めて感じましたよ。。。
仕事が気になって、心の中がざわついているところに
この2つの言葉で救われた気がしましたよ
ありがとう😊

コン URL | 2016/11/27 22:57 [ 編集 ]

No title
> コンさん
はじめまして。
猫ノ毛まるけさんのところで、お見かけしていました。

おやおや。それはどうも。
「シンクロニシティ」と言われるものでしょうか。
お役に立てたのなら、幸いです。

ハナさん* URL | 2016/11/27 23:13 [ 編集 ]

No title
えっ!そうでしたか(^ ^;)
面目ないm(_ _)m
また、よろしくお願いしますね

コン URL | 2016/11/27 23:41 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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