40年近くかけて神経症性障害を乗り越えたものの、母親の介護で大変な日々の思いを発信しています。アニメの研究による博士号取得は、しばらくお休み。

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単なる知識も役に立つ―母の近況報告その4―

先日、「出ました!術後せん妄」で記した母の術後せん妄は、概説書に記されているとおり、およそ1週間で終息した。
現在は、当時の記憶の混乱や、頓珍漢な受け答えが嘘のように、今までどおりの母に戻っている。

この件で、あらためて、知識というものの有益さを認識した。
それは、例えばこういうことだ。

初めて経験する出来事であっても、それに関して、何らかの知識を有していれば、それは、未知のものではなくなる。
「既知」ではなくても、少なくとも「全くの未知」とはならないのだ。

初めて経験することであっても、それに関する知識があれば「ああ、これが話に聞く〇〇か」と、理解することができる(今回の場合、病院側から、この言葉による説明はなかった)。
それほど詳しくは知らなくても、言葉だけでも知っていれば、現在は、簡単に調べることができる。
未知の出来事であるため、それが何であるかが理解できず、対処法もわからずに、不安にかられてしまうという事態は、回避できるのだ。

これまで私は、現実での体験に乏しく、本などで得た知識ばかりが無駄に増えている、いわゆる「頭でっかち」の自分に、引け目を感じていた。

だが、たとえ経験に裏打ちされない、単なる知識であっても、ないよりは、あった方がよいだろう。
単なる知識にすぎないものでも、知識は、あるに越したことはない。
そんなことを、この1週間余りで、実感するに至った次第だ。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

C

omment

No title
お母様の症状が安定されたと聞いてほっとしました。
何かメッセージをと思いながら、結局私に何が言えるかと沈黙しておりました。
おのれの無力がひたすら恥ずかしいです。

知識はとても大切です。
ブログには書けませんでしたが、私はこの三月ほど、ある先の見えない恐怖にさらされていました。
次はどうなるのか、その次は?
暗中模索の恐怖は、忘れることはないでしょう。

ハナさん*さんはご自身の知識で困難を乗り切られました。
知識の持つ力ですね。

お母様の回復を祈りつつ・・・。

ももの URL | 2016/11/24 00:22 [ 編集 ]

No title
> もものさん
ありがとうございます。
自身の興味や知識、能力を外れた話題には、コメントしづらいですよね。
私は、ここに記すことで、とりあえずは完結しているのですから、お気になさらず。

もものさんも、思ったままを記事にされているようでも、書けずにいたことも、あったのですね。
過去形で記されているので、その恐怖は、何とか、乗り越えられたのでしょうか?
そうだとよいのですが…。

ハナさん* URL | 2016/11/27 22:57 [ 編集 ]

No title
ありがとうございます。

既設記事で、「せん妄」のことが書いてある記事を思い出しました。

今日はそれをまた投稿してみたいと思います。

なき URL | 2017/11/26 09:30 [ 編集 ]


T

rackback

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プロフィール

ハナさん*

Author:ハナさん*
2019.5.26付けで、Yahoo!ブログから移行してきました。
上記日付より前の記事は、Yahoo!ブログで書かれたものです。

移行から2年経過したのを機に、ブログタイトルを変更いたしました。
あわせて、紹介文も更新。

*代用ゲストブックあり
「カテゴリ」からどうぞ

〔ブログ紹介文〕
誰もが、たやすく発信者となれるネット時代。

文章で社会改革ができると思い込んでいたのは、若さゆえの過ちにすぎない。
けれど。
それでもまだ私は、文章を公表することは、無意味ではないと信じたい。

私がここに記すのは、単なるつぶやきの類いではない。
社会に向かって訴えたいこと、公表する意味があると思えることのみだ。
若い頃のように気負い込んで、大声で叫ぶことはできないけれど。

病気ではなく、障害でもなくても。諸々と生きづらい、おひとりさま介護の日々においても、光を求めて!

〔自己紹介〕
高校1年で発症した神経症性障害(身体表現性障害[身体症状症]その他)を、40年近くかけて乗り越える。
校正者として、非正規雇用勤続30年。数年前から校閲の仕事も行う。

1990年代、森田療法の研究で学士号取得後、カール・ロジャーズの直弟子が講師であるカウンセラー養成講座で単位取得。
地元の民間心理相談機関でセラピストのインターンとなり、各種心理療法を学修するが、自分は援助職には向いていないことを痛感。

アニメーションの研究で修士号取得。
博士課程・単位取得満期退学。
現在、博士論文のテーマを再検討中。専門は、巨大ロボットものの予定。

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